2000年7月25日
放牧中
美浦トレセンにて脚元の状態を見ながら調整しておりましたが、左前球節の骨膜炎がひどい状態で調整が進められないため、再び放牧し、調整することとなりました。
(久保田師)
「左前の状態が一向によくならず、それをかばって右前の状態もおかしくなってきたようで、体がすくむんですよ。骨が弱いですね。獣医にレントゲンを撮ってもらいましたが、最低でも6か月の休養が必要と言われました。何とかものにしたい馬ですから、時間はかかってもあきらめずにやっていきたいと思っています」
6ヶ月...目指せタイキチェイサー
2000年6月8日
放牧中
右前の球節に骨膜が出たそうで放牧にだされてしまった...
心配してたのに
2000年6月1日
美浦トレセン在厩
- 6/1 助手 美浦坂路 38.0, 25.4, 13.3 単走一杯に追う
(久保田師)「追うごとに徐々に絞れてきたね。常に36秒台の時計が出るようになってくれればめどがたつんだけどね。足元の状態を見ながら坂路で仕上げていきます。」
足元が心配
2000年5月10日
美浦トレセン在厩
門別のファンタストクラブで調整中でしたが、脚元にも問題はなく順調に乗り込まれていることから、4/14に美浦トレセンへ帰厩。芝の中距離を念頭にレース選定していきますが、除外の可能性も高いので、登録の少ないところを選んで出走を予定します。
(久保田師)「少し早いかなとも思いましたが、脚元も大丈夫なようなので、あとはこちらで仕上げます。帰厩後も坂路とWコースで乗り込んでいますから、状態次第では福島の3週目くらいから登録していこうかなと思っています」
今週は坂路とWコースで乗り込み
2000年4月24日
ファンタストクラブ入厩中
千葉の牧場にて放牧調整されていましたが、本格的な調教を始めるために、3/17門別のファンタストクラブへ移動しました。久保田師は「骨膜の状態は問題ないという獣医の報告でしたので、これから徐々にピッチを上げて乗り込んでもらいます。日程的に福島開催には間に合わないと思うので、(6/10からの)函館開催での復帰を目標に北海道へ移動させました。」と語ってくれました。今年の小倉・中京開催では何頭もの未勝利馬が500万条件で勝ち名乗りを挙げており、リーフも自分の能力さえ発揮できれば好結果を掴み取ってくれることでしょう。
じっくり調整中
2000年3月13日
千葉の牧場にて放牧休養中
レントゲン検査の結果、骨膜炎は順調に解消してきました。担当の獣医からも「ここまで良くなってくれば軽めの運動なら始めても大丈夫でしょう。」とのコメント。早速、1周600mのダートコースにてダク運動を始めました。乗り運動再開後も脚元に不安は見られず、じっくり乗り込まれています。久保田師は「少し乗り始めたようですね。今のところ脚元は心配ない様子なので、このまま焦らず乗り込ませます。もう少しペースをあげていけるようになったら、移動させることも考えています。」と語ってくれました。
順調そうです。
2000年2月12日
千葉の牧場にて放牧休養中
骨膜炎の状態が良化してきたことから、サンシャインパドックでの放牧を始められています。長かった舎飼い生活から解放されて、精神面も随分とリフレッシュできているようです。それでも、まだ骨膜炎の症状が完全に解消したわけではないので、乗り運動の再開はもう少し先になります。
(場長談)
「馬は元気だから乗り出しても大丈夫そうだけどね。近いうちにもう一度レントゲンを撮ってもらって、その結果を見てから今後の予定を立てていきます。春競馬にはちょっと間に合わないかもしれませんね。」
一度牧場に行ってみるか。
2000年1月24日
1月23日に行われた「第1回ローレルクラブ交流会」に行ってきました。
テレビ東京の土曜競馬中継の司会でおなじみの結城未来さんが司会。結城さんもカネツリーフに出資してるそうでずうずうしくも話をして握手までしてしまいました。ユキノビジンの生まれ故郷で繁殖先でもある村田牧場の牧場主の村田繁實さんとも話すことができました。ユキノビジンは残念なことに去年の暮れ子供を流産してしまったそうです。が、2番目の子供、父はジェネラス、がそろそろデビューするということですので、兄共々応援したいものです。
2000年1月11日
千葉の牧場にて放牧休養中
12/15のレントゲン検査では骨折した部分はきれいにくっついておりましたが、まだ少し骨膜炎の症状が見られるため、前月から引き続き舎飼いで様子を見ています。
(場長談)
「トレセンでもこの馬を診ていた獣医さんに診断してもらいましたが、もう少し舎飼いを続けるようにとの事でした。1月末から2月くらいにはパドックで放牧をできそうです」
寒いから無理しないで
1999年10月27日
美浦トレセン在厩
レントゲンで再検査の結果、全治3か月と正式に診断。今後の気候を考慮し、千葉県の牧場に放牧し2か月静養。現役は続行します。
一安心
1999年10月20日
美浦トレセン在厩
日曜日の調教後に、左前脚を気にする素振りを見せ、昨日レントゲン検査を受けたところ、左前脚の繋部分に骨折が判明。現状、全治3か月の診断が出ており、来週再検査の上、
正式な診断が出ることになります。正式な診断結果は来週となりますが、能力的にも上のクラスで充分通用する力がある馬ですので、現役続行の方向で話を進めています。
なんてこったい...復帰を待とう。
1999年10月4日
美浦トレセン在厩
4日(日)中山 7R 4歳未勝利芝2000m カネツリーフ 柴田未 2着
(柴田未騎手)「前走は久しぶりでモサっとしていたけれども、叩いた今回は掛かるくらいの行きっぷりでしたね。いい背中をしているし、この馬は走りますよ」
2着くらいで浮かれててはいけない。
2着になったから言うわけではないが、パドックの気配はあきらかに前走と違ってた。スタートも良かった、先行力もある、前を行く馬を差したところも根性ある。次走は福島、芝が荒れる前に勝っておきたいね。
1999年9月30日
美浦トレセン在厩
- 9/29 北C 良 3歳新馬スーパーソウル一杯 2頭併せの内 助手
5F 68.3−52.9−38.8−13.3 5馬なり 0.2秒先着
(久保田師)「叩いた効果で動きも素軽くなったね。日曜中山の芝2000に柴田未で予定します。未崎も2度目だし、手ごたえは掴んでいるから期待できそうだね」
タイムはそんなに良くなっていないが...
1999年9月27日
美浦トレセン在厩
レース後も変わりなし。(久保田師)「一度レースに使われたことで、ピリッとしてきたかな。時計的にあと一つ詰められれば勝ち負けになると思います」
えーと10/3日中山5R芝2,000mに出走予定。
1999年9月19日
美浦トレセン在厩
予定通り9/19中山3R4歳未勝利芝2,000mに出走。
結果は6着、休養明け初戦としてはまずまずの成績でしょう。詳細成績は後日。
1999年9月16日
美浦トレセン在厩
- 9/15 南W 良 3歳未勝利リンクテイオー一杯 2頭併せの外 助手
6F 81.7−65.7−51.8−38.5−13.5 3 一杯 0.2秒先着
(久保田師)「追切時計は平凡だけれども、動きは素軽くなってきた感じです。日曜中山の芝2000mに柴田未で行きます」
9月19日、中山3R 4歳未勝利芝2,000mに柴田未崎騎手で出走予定
1999年9月9日
美浦トレセン在厩
- 9/8 南W 良 4歳未勝利アスキットサッカー一杯 2頭併せの内 助手
5F 66.2−52.2−39.3−13.9 2 一杯 0.4秒先着
(久保田師)「徐々に絞れてきたけれども、まだ余裕があるね。今日の追い切りで良くなってくれるでしょうし、来週の追いきり次第で来週から予定するか決めたいと思っています」
1999年9月1日
美浦トレセン在厩
- 9/1 南W 良 4歳未勝利ガルソンビクトリ一杯 2頭併せの内 助手
5F 69.4−55.3−42.6−14.4 1 一杯 1秒先着
(久保田師)「まだまだ追い不足ですから余裕があるので、終いバタバタになっていたね。これから一追い毎に良くなると思います」
1999年8月25日
美浦トレセン在厩
- 8/25 南W 稍重 4歳未勝利アスキットサッカー一杯 2頭併せの内 助手
5F 68.3−53.4−38.9−13.1 2 馬なり 同入
(久保田師)「1頭での調教だとまだクタクタするところがありますが、併せをやると大分しっかりしてきたね」
1999年8月19日
美浦トレセン在厩
併せ馬での普通キャンター。暑さが応えている様子はあるが、馬体に問題は無く9月中山開催での復帰を一応の目標にじっくりと調教。
1999年7月30日
先週の土曜日、放牧先の北海道から帰厩
長距離輸送後ということもあり、今週一杯は軽めの調整。
(清原厩務員)「肩の出も良くなってきたし、体にも幅が出てきてしっかりして帰ってきてくれたよ。3回新潟の後半くらいを考えています」
1999年4月21日
放牧中
期待の前走はまさかのタイムオーバー。ショックでこのページの更新もできませんでした。その後再起に向けて調整中でしたが疲れが出たため先週金曜(4月16日)に、小野瀬ファームへ放牧。笹針し立て直し。
1999年1月21日
美浦久保田厩舎に入厩中
1月20日追い切り
美浦南ウッドチップ 良馬場 助手
67.0-51.9-37.6-12.7
2分どころを一杯 古馬500万エルノカミカゼ強めと併せて同入
前走より明らかに良化してます。騎手は乗り変わる予定だそうですが今回は期待できそうです。まずは掲示板狙いか?!
1999年1月20日
美浦久保田厩舎に入厩中
1月9日のデビュー戦は先行するも直線伸びを欠き8着。
気になる次走は
1月23日、中山6R新馬芝2,000mに出走予定
です。
1999年1月7日
美浦久保田厩舎に入厩中
1月4日追い切り
美浦南ウッドチップ 良馬場 吉田豊
68.2-52.5-38.6-13.2
2分どころを直線強め 4歳新馬と併せて0.3秒先着
順調に追い切りも消化しいよいろ臨戦体制が整ったというところです。久保田調教師のコメント「この馬なりに順調にきました。勝負根性に期待したいね」
1999年1月4日
美浦久保田厩舎に入厩中
1月5日の出走は回避して
1月9日、中山6R新馬芝1,800mに吉田豊騎手で出走予定
になったそうだ。
1998年12月29日
美浦久保田厩舎に入厩中
テレホンサービスがお休み中なので詳細は不明ですがデビューレースに向けて順調に調教中...のはず。
1月5日、中山6R新馬芝1,600mに出走予定
1998年12月9日
美浦久保田厩舎に入厩中
デビューレース決定!(あくまで予定だけど...)
1月5日、中山新馬芝1,600m
現在美浦南コースで順調に調教中です。
1998年12月5日
美浦久保田厩舎に入厩中
入厩後は角馬場での常歩を5周と、Bコースで1F17秒程度のキャンターを2頭合わせで2周こなしています。母親も担当した清原厩務員は「小柄だけど体の柔らかさなど両親の良さを受け継いでいますね。デビューは来年だろうけど馬に合わせて仕上げますよ。」と期待を込めて語ってくれました。
1998年10月26日
10月23日、美浦久保田厩舎に入厩。
馬名は「カネツリーフ」に決定!お母さんと同じ久保田厩舎、しかも厩務員さんも同じ清原厩務員。現在は軽くキャンターを消化中。
1998年9月30日
新冠日高軽種馬共同育成育成公社入厩中
調教メニューは先月と同様にダク2400m、キャンター3000mと坂路でのキャンター3本を一週間ごとに交互にで乗り込んでいます。週に一度は15-15のペースでやっており、育成場としては最終段階に入ってきてると言えるでしょう。調教後の息の戻りが早いのは心肺機能の良さを表しています。そろそろ入厩の声が聞こえてきてもいい時期になってきましたがまだ未定、来るべき時に備え状態を維持していきます。
440kg
1998年7月10日
新冠日高軽種馬共同育成育成公社入厩中
先月中旬は坂路にて3本のキャンターを消化。下旬からは馬場にてダク2400m、キャンター3000mの調教をこなしている。入厩時期は秋口になりそう。
430kg
1997年10月13日
新冠育成公社に入厩。現在、馴致中。
「今は胴締めとドライビングをしています。環境の変化にも戸惑わず、どっしりしていますよ。」
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