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円光寺 雅彦



指揮者

Masahiko Enkoji -- Conductor

円光寺氏は熊本交響楽団を、2008年5月25日の、第85回熊響定期演奏会で、グラズノフのサキソフォン協奏曲(サキソフォンソロは、東涼太氏)、ハチャトゥリアンの「ガイーヌ」抜粋、ドヴォルザークの交響曲第8番を演奏。


以下
第85回熊響定期演奏会(2008年5月)パンフレットより

 1954年東京生まれ。桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を斎藤秀雄、ピアノを井口愛子の各氏に師事。
 1980年、ウィーン国立音楽大学に留学し、オトマール・スウィトナーに師事する。
 1981年9月帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者に就任。1986年より同交響楽団指揮者となり、1991年3月までその任を務める。
 1989年より1999年3月まで、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者とし活躍。オーケストラの飛躍的な発展に貢献し、その実績は高く評価されている。東京特別公演のライブをはじめ、円光寺・仙台フィルの演奏は多数CD化されており、その演奏からもオーケストラと指揮者の密接な関係を伺う事が出来る。
 1998年5月より2001年4月まで札幌交響楽団正指揮者を務める。2000年3月には、東京公演(サントリーホール)を指揮し好評を博し、札幌交響楽団と円光寺の取り組みは高く評価された。

 他に、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団をはじめ、日本の各オーケストラに客演し、着実に活動範囲を広げている。 海外でも、1992年、スメタナホールにて、プラハ交響楽団の定期演奏会に客演したのをはじめ、1994年には、BBCウェールズ交響楽団、1995年にはドミトリー・キタエンコからの招きにより、ノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、1998年1月にはフランス・ブルターニュ管弦楽団に客演し、それぞれの地で、その深い音楽性と適確な指揮で、多くの聴衆を魅了した。また、NHK「名曲アルバム」や「おーいニッポン」「あなたが主役〜音楽のある街で」等の番組にも定期的に出演など、その活動は幅広く、国際的指揮者として、現在最も期待されている。


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