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本名 徹ニ


指揮者

Tetsuji Honna -- Conductor

熊本交響楽団を1995年の4月30日、熊響第59回定期演奏会(30周年記念)で歌劇「磨笛」序曲、ピアノ協奏曲「皇帝」(ピアノソロは申美庭)シューマンの交響曲第1番「春」を指揮。また、1995年の4月30日の熊本県移動芸術祭熊本交響楽団演奏会(大矢野町にて)と、1995年の10月16日の八代市中学生音楽教室で、歌劇「磨笛」序曲、ヴィバルディの「四季」、シューベルトの未完成をメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」を指揮。1996年11月11日の第60回、熊本交響楽団定期演奏会では,シューベルトの未完成とR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」を指揮。1996年12月23日には、県民第九の会第14会演奏会を指揮。


1957年
郡山市生まれ。
1976年
東京芸術大学音楽部器楽科入学。同年秋より北西ドイツ音楽学院(デットモルト)入学。トロンボーンを伊藤清、Prof.W.ヴァルターに師事する傍ら、指揮をProf.C.A.ヒュンテ、山田一雄、井上道義各氏に師事。芸大在学中より指揮活動を開始。
1986年
ドイツ・ゾーリンゲン市立劇場管弦楽団に客演。ライニッシュポスト紙、ゾーリンゲン・ターゲブラット紙等で絶賛される。
1989年
文化庁在外研修員に選ばれ、アムステルダムにて2年間研鑚をつむ。
1990年
再び、ゾーリンゲン市立劇場管弦楽団に客演し、大成功を収める。7月には、イタリア・パルマで行われた第4回アルトゥール・トスカニーニ国際指揮者コンクールに於いて第2位受賞。ただちに行われた入賞記念コンサートに於いて、『自然さの極致と言うべき指揮棒』とその才能を高く評価され、イタリア各地で指揮活動を開始。
1992年
ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝。バルトーク作品に対して特に優れた指揮者にのみ贈られる、「バルトーク賞」も合わせて受賞。
7月、ハンガリーにてバルトーク・フェスティバルのオープニング・コンサートを指揮して絶賛を博する。
1993年
ハンガリー国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、ブダペスト・フィル等を振り絶賛を博す。
1994年
7月、モーツァルト劇場・五大オペラシリーズにて「コシ・ファン・トゥッテ」を指揮。オーストリアのヴイラッハで行われた、カリンティッシャー音楽祭にてハンガリー国立交響楽団を指揮。10〜11月にはプラハ放送交響楽団のプラハでの定期演奏会及び日本公演に客演指揮者として出演。
1995年
「フィガロの結婚」(演奏会形式)、「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」等の指揮のほか、ハンガリー国立交響楽団の日本公演に客演。


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