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金 洪才


指揮者

Kim Hongjae -- Conductor

熊本交響楽団を1986年の11月9日、熊響第42回定期演奏会で、ロッシーニの歌劇「アルジェのイタリア女」序曲、モーツァルトのフルート協奏曲ト長調(フルートソロは堀内裕美シュナイダー)、ホルストの組曲「惑星」を指揮。また、1992年の4月29日、熊響第53回定期演奏会では、スメタナの「わが祖国」より“モルダウ”、何占豪の胡弓協奏曲「梁山泊与祝英台」、ブラームスの交響曲第2番を指揮。また、1993年の6月4日には東京の新高輪プリンスホテルでの九州新幹線鹿児島ルート建設促進総決起大会(東京大会)の九州新幹線コンサートでは、モーツァルトのハフナー、リムスキーコルサコフのシェラザードを指揮。さらに、1995年12月24日と1997年12月21日の第13回と第15回県民第九の会演奏会を指揮。


1954年生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。指揮を堤俊作、秋山和慶、小澤征爾の各氏に師事。1978年東京シティ・フィル特別演奏会でデビュー。1979年国際指揮コンクールで第2位と、初めての特別賞(斎藤秀雄賞)受賞。1980年、テレビ番組「オーケストラがやってきた」専属指揮者に選ばれ、1981年にはNTV系「私の音楽会」の専属指揮者として、読売日響も指揮。以後、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団の指揮者を歴任の傍ら、東京都交響楽団をはじめ全国主要オーケストラを客演指揮し、内外の著名なソリストとも共演してその優れた音楽性と鮮やかな指揮は好評を博してきた。1989年より、ベルリンにおいて、著名な作曲家、ユン・イサン氏の下で研鑚をつむ。1992年9月には、ニューヨーク・コーリアン交響楽団を指揮して、カーネギーホールでアメリカデビューを果たし、成功をおさめた。


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