熊本交響楽団を1996年の３月17日、熊本県移動芸術祭熊本交響楽団演奏会（苓北町にて）で歌劇「魔弾の射手」序曲、メンデルスゾーンの交響曲第４番「イタリア」を指揮。1996年４月28日の第61回、熊本交響楽団定期演奏会でも同様のプログラムを指揮。

　５歳より自由学園の子供音感教育グループにて園田清秀氏（高弘氏父）より、ピアノと絶対音感教育を受ける。
　10歳頃より鷲見三郎氏、後に小野アンナ女子にヴァイオリンを習い、17歳より斎藤秀雄氏に指揮方とチェロを学ぶ。桐朋学園オーケストラを指揮してアメリカ各地で公演、その後渡米して、ジョージ・セル、ストコフスキー、ヨーロッパでカール・メレス、フランコ・フェラー各氏に師事。その後ニューヨーク・ミストロプーロス国際指揮者コンクールに入選、カーネギーホールで国際青少年オーケストラを指揮、帰国してNHK・TVの「世界の音楽」、日本室内合奏団の常任指揮者を務める。その後は、東京、地方を問わず、演奏会、TV、放送、万博、学校の音楽教室、アマチュアオーケストラの指導等にじゃ津約している。

東響、日フィル、東フィル、シティフィル、名フィル、群馬、山形、愛媛、広島各交響楽団、東京レディスオーケストラ、アルス・ノヴァ、東北大、京大オーケストラ、東京放送合唱団、浦和混声合唱団等。