熊本県天草在住。米現代作曲家S．ライヒ氏のCD「トリプルカルテット」(ノンサッチ）に日本人では初めて演奏が収録されたことで世界デビュー。
2000年加トロント大学音楽学部上級演奏家コースを主席で修了。
1994年熊本県芸術振興会助成により渡米し以来、世界的な打楽器アンサンブル「ネクサス」の全メンバーに師事し、現在は共演することで尚多くの影響を受け続けている。
米アトランタ（エモリー大学）東欧ブタペスト（ハンガリー国営ラジオ）加トロント（グレングールドスタジオ）独フレンスブルグ（国際ジャズ祭）加セントジョーンズ（メモリアル大学、CBCラジオ）東京（王子ホール）福岡（福岡銀行本店ホール）などでリサイタル。
2001年ニューヨーク。カーネギーワイルリサイタルホールでNYデビューをはたし、「想像を絶する輝きを音に与えながら凄まじいまでの超絶技巧」（NY批評誌）など好評を得る。
2003年ニューヨークフィル主席E．ホルン奏者T・ステイシーとのデュオプロジェクトを東京トッパンホール、福岡シンフォニーホール（アクロス福岡主催）など国内5箇所で開催。九州交響楽団、東欧ソンバトヘイ交響楽団と協演、フェスティバルマリンバオーケストラ出演（NYウェストポイント）'99熊本県文化懇話会新人賞受賞。
2枚のCD「MITSUE」「マリンバフェーズ」（米モンローストリート)をリリース。