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上野 正博


指揮者

Masahiro Ueno -- Conductor


以下
熊本交響楽団第82回定期演奏会(2006年11月5日) パンフレット掲載予定

1966年神奈川県生まれ。
高校時代より松尾葉子氏に師事。90年、東京藝術大学指揮科卒業。93年、同大学院修了。指揮を山田一雄、松尾葉子、F.トラヴィスの各氏に師事。94年、東京国際音楽コンクール入選。96年、ベルリン芸術大学に留学。ベルリン・ドイツ・オペラ指揮研究員として研鑽を重ねる。98年、ミトロプーロス国際指揮者コンクールにて最高位(1位なし2位)入賞を果たし、併せて「ミトロプーロス・ゴールドメダル」を受賞。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団をはじめ、国内主要オーケストラを指揮。特に群馬交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団には頻繁に客演を重ねている。
オペラの分野では、2005年3月に開催された、第2回静岡県民オペラ「蝶々夫人」公演で大成功を収めるほか、副指揮者として厚い信頼を得、新国立劇場、二期会、サントリーホールオペラ、日生劇場オペラなど数多くの公演に参加。2002年10月には読売日本交響楽団創立40周年記念公演「パルシファル」にて、ドイツの名匠、G.アルブレヒトのアシスタントを務め、2005年10月には、再び氏に請われツェムリンスキー歌劇「夢見るゲルゲ」(日本初演・演奏会形式)のアシスタントを務めた。
海外では、2000年に国立ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会、ウィーン室内管弦楽団のオーストリア国内でのツアーを指揮し、ヨーロッパデビュー。新聞各紙に「的確な棒さばき」と高い評価を得た。2006年11月には、ワルシャワで開催される第13回ラボラトリウム国際現代音楽祭で指揮することが決まっている。


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