惑星運動のシミュレーション(万有引力で遊ぼう)

解説と操作法

 中央の黄色い丸が太陽,水色が惑星です。惑星から出ている小さなピンクの線は速度ベクトル を表しています。さてStartをクリックしてみて下さい。惑星が動き出します。次に惑星付近でポインタ をドラッグしてみて下さい。惑星の速度と位置を自由に変えることができます。
 Stopで運動を一時的に止めることもできます。そこでも速度を設定することができ, Startでまた動き出します。Stroboのクリックでストロボのように軌跡が残るようになります。 その軌跡はStartによって消すことができます
 初めの状態にもどす場合はResetをクリックして下さい。

 この運動は万有引力のもとでの惑星の運動を,4次のRunge-Kutta法を用いて計算しています。計算では適当な単位系を用い,太陽の質量を無限大として固定しています。 また太陽付近を急速に曲がるなど加速度が非常に大きい場合,計算誤差が出ますので注意して下さい。


作成者:加藤徳善 (norimari@mxb.mesh.ne.jp)

作成ノート

 初めての自作Java Appletです。11年前にBASICで組んでいた4次のRunge-Kutta法サブルーチンをJavaに変換しました。作成にあたっては物理JAVAメーリングリストでの話題を参考にしています。

(1997.3.19)

Javaプログラムのテキストを見る。


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