2000年09月01日更新
■2000年09月
久しぶりにホームページのリニューアルを行いました。メニュー構成を変更してわかりやすく
したのと、コンテンツの入れ替えを中心に大幅に更新しました。以前からある記事の中にも、
古くなった部分を書き換えていたりします。また、新しいメニューも増やしました。今後は、
「コンピュータ」ではIT/インターネット関係の記事を集めようと思います。「九州地域めぐり」
は仮称です。旅行が好きで、時々出かけますのでそのときの写真などを載せたいと思っています。
「パーソナル」は、個人的な記事を中心にしようと思っています。まあ、あきらめないでご期待
下さい。
さあ、そうこうしているうちに9月です。福岡が恋しくなってきました。
■2000年08月
今年も、お盆がやって来ました。これが終わると、夏も終盤。季節はあっという間に過ぎ
去り、すぐに秋がおとずれることでしょう。先日、東京国際展示場で開催されていた「ゆめテク」
に行きました。福岡ではなかなかこういうメジャーな催し物は見れないので、せっかく東京に
来ているのだからと思い立ったわけです。会場では、各メーカーや自治体、国の機関がそれぞれ
近未来の技術をテーマにしたパビリオンを設けていました。一番印象に残ったのは、ホンダの
ヒューマロイド「P−3」のショーでした。初めて、
実物を見ました。もちろん、TVや雑誌では知っていましたが、あんなにバランスよく動くのには
驚きました。また、実演していた片足で立ったまま30秒間バランスをとったり、階段をスムーズに
下りるのは感動ものです。会社ではソニーの「AIBO」
を飼っていますが、またアレとは違った驚異を感じます。機能は限定されるかもしれませんが、
価格も高いかもしれませんが『アトム』が我々の前に
現れる日も、そう遠くないのかもしれませんね。
■2000年07月
台風3号が通り抜けた関東地方は、いよいよ夏の太陽が顔をのぞかせはじめました。
先月後半になって、これまでのホテル暮らしから変わって、会社で借りたマンションでの
生活が始まっています。東京に、そんなに長期の生活の場を作るつもりではなかったけど、
色々な...自分の思うのとは裏腹に諸般の事情により長期滞在を余儀なくされています。
毎日が仕事であり、自分との闘いであったりします。そんな今年の夏は、また僕にとって
熱い夏になりそうな予感がします。
■2000年06月
−残念ながら更新できませんでした。−
■2000年05月
と思っている間に、本気で『Libretto SS 1000』を購入してしまいました。GWも終わってしまったしこれから本気でモバイラー
ですね。一昨年くらいの機種で、アキバ(秋葉原)で探して見つけたのですがGood!です。よく見かけるLibrettoとは少し違うため拡張パーツが限られてきますが、
本体がSS(スーパースリム)というだけあって薄くていい感じです。CPUは166MHzで十分ですし、ハードディスクも2GBもあればしばらくは大丈夫でしょう。
とりあえず、Windows95+Office2000という普通の環境に+ただ今、俄然注目している『国産OS Brite/V』を導入しました。
脱マイクロソフトを目指して、しばらく楽しめそうです。
■2000年04月
3月後半から、仕事の都合で東京に出てきてしまった。ホテル暮らしで、気軽に使えインターネットに繋がるマシンが
ないためホームページの更新ができない。さすがに、『CASIOPPEA A-60』ではブラウズもモノクロだし、更新してアップロード
して確認するとなると...『Librettoでも買おうか...。』
■2000年03月
ついこの間までミレニアムカウントダウンだのY2Kだの騒いでいたのが、もう2月も終わり3月になってしまいました。
まちに待った、あの『プレイステーション2』も、3月4日には発売され、
幸運にも発売日に手に入れることのできた人は今ごろ楽しんでいることでしょう。僕自身は、もう少し待ってからほとぼりが
さめた時点で購入しようと思っています。ゲームはあまりしないんだけど、手軽なDVDプレーヤー
として、ネット端末として使おうかなと思っています。
先月、購入した(これは、発売日に!)Windows2000は、家のサーバー機のOSと
して動いています。まだ、あまり試していないのでこれからということになりますが...。
■2000年02月
寒い日が続いていますが....
■2000年01月
もう時刻は、西暦2000年の1月2日になっています。年末から風邪をひいてしまい熱にうなされる中で新年を迎える
こととなってしまいました。これも、日ごろにのおこないのせいでしょうか。まあ、新年の最初が辛いということは今後は
どんどん良い方向に向かうことを期待して新年のご挨拶とさせていただきます。
さて、2000年を迎えて例の「コンピュータ2000年問題」ですが大きな混乱はなく無事に過ぎようとしています。
これからニュースで報道されているような小さな問題が、しばらく続いていくことと思いますが、なにはともあれ重大な
ことにならずによかったよかつた。そして、私も今日はY2K対策で出勤となります。
2000年07月10日更新
季節はずれの台風一過の青い空、映画の季節がやってきました。このところ色々あって
なかなか映画館に足を運ぶことはなかったのですが、これからハリキッて行きましょう。
ところで、福岡ではキャナルシティ博多』や、『トリアス久山』に観にいっていましたが、
今は池袋周辺に行っています。東京の映画館は古い所が多いせいか、福岡に比べて設備が良くない
です。全体的にスクリーンが小さいし...ドリンクホルダーなんて最近の映画館ではあたり
まえの気がするけど...。もっとも、新しい映画館を選べってことかもしれませんね。
ジュブナイル
【ストーリー】
2000年のある日、ユースケ、トシヤ、ヒデタカは森の中で1体のロボット
と出会います。「テトラ、ユースケニ、アッタ」と言葉を発するロボット。こうして
4人はユースケの部屋の押入れでテトラを飼い始めます。そのころ地球上空10万
メートルの所にボイド星人の巨大宇宙船が出現していました。
【感想】
子供向けの映画なのに大人も楽しめると噂の「ジュブナイル」を観てきました。
ストーリーの前半から中盤にかけては「東京の下町を舞台にしたSF」といった感じ
でしょうか、それは決して「インデペンデンズディ」や「アルマゲドン」といった
アメリカの大型のSFにかなうものではありません。しかし、最後の15分がこの
映画を素晴らしいものにしていると言えます。この最後の最後で、思わず涙する
観客も多いのではないでしょうか。私も思わず泣いてしまいましたが...。時代
設定が2000年から2020年ということもあり、登場する情報機器やロボット
も、これから近未来に実際にお目にかかりそうなものがいっぱいで、それも興味
深かったです。ぜひ、この夏まだ間に合うようでしたら、観ていただきたい作品です。
死者の学園祭
【ストーリー】
【感想】
仮面学園
【ストーリー】
【感想】
千里眼
【ストーリー】
米軍の横浜基地から最新鋭のミサイルが突如、都心に向けて発射された。
着弾を阻止するためには、10桁のパスワードを解読しなければならない。
航空自衛隊のパイロットであり「千里眼」の持ち主、岬美由紀は解読にとりかかる
。。。。そのころ、千葉の東京湾観音に魅せられる不審な少女の姿があった。
【感想】
岬美由紀役の「水野美紀」ちゃん目当てで観にいったのですが、思っていたよりは
良かったというのが感想です。「催眠シリーズ」ということで、「ミドリの猿」という
集団と「催眠」との関係が問題になります。クライマックスの、美由紀が米軍のミサイル
の攻撃を阻止するところが、ハラハラドキドキでした。なんだか、続編が出来そうなので
期待しています。
アナザヘブン
【ストーリー】
猟奇殺人からはじまるホラー映画ですが、実は水を媒介とするウイルスと人間を闘い
というSFのストーリーだったりします。
【感想】
TVドラマの方を観ていなかったので、劇場版がはじめてとなりました。
「本上まなみ」を期待して観にいきましたが、劇場版には出ていないんですね。
チケットを買ってから知りました。まあ、それはともかく...最初から気味悪い
シーンからはじまって、最後までなんだかしっくりこないのは私だけでしょうか。
SFっぽく、ホラーっぽく、でもどっちでしょう。もう少し背景とかストーリーと
か考えたほうが良いよう思いました。で、ドラマはどうだったのでしょうか?
リング0 バースディ
【ストーリー】
昭和43年。劇団飛翔に入ったばかりの18歳、貞子は周りの劇団員たちに不気味がられよく
思われていなかった。そんなある日、稽古中の劇団員の愛子の様子が急変。音響係りの遠山らが
見ている前で愛子は何かに怯えながら死亡してしまう。
【感想】
いよいよ、全編を通して貞子の生い立ちに迫る。前作までの謎が少しずつ明らかになっていくが、
どうやらこれが最後ではないらしい。なぜなら、まだ謎が残っているからである。怖さは、今までの
ものより少しやさしかったような気がする。
エンドオブデイズ
【ストーリー】
1999年12月。ボデイガードのジェリコが超常現象を目撃。彼は、闇の支配者サタン復活の証拠であることを突き止める。
【感想】
この映画のストーリーは、たいして無いような気がする。ただ、シュワルツネッガーのアクションはカムバック作品と
してアクションシーンは素晴らしい。特に、教会の中でのサタンとの死闘のシーンには圧倒される。映画館の大スクリーンで
観たい1本である。
シックスセンス
【ストーリー】
患者の死を悔やみ、妻との間に深い溝ができた小児精神科医のマルコム。人生に失望したマルコムは、自閉的な少年コールの
治療を試みる。しかし、コールの驚くべき告白によって、二人は超自然的な領域に足を踏み入れていく。
【感想】
この映画の本当の怖さは、映画を観た人にしかわからないであろう。そこが、ここでは述べることのできない、この映画の
キーポイントであるからである。
ゴジラ2000
【ストーリー】
ゴジラ予知ネットの篠田の予測が的中し、ゴジラが日本上陸。一方、篠田の同窓である宮坂が日本海溝で発見した巨大岩塊の
中からは大型UFOが出現。UFOに乗っていた異星生命体とゴジラの死闘が始まる。
【感想】
今までの、ゴジラに比べるとストーリーがあまり良くなかったような気がする。比較の対象となるのは、同じ怪獣映画の「ガメラ」
であるが、こちらは年々面白くなってきている。ゴジラも、2000年には期待しているので頑張ってほしい。
秘密
【ストーリー】
旅行中のバスの転落事故で、死んだはずのお母さんが娘(広末涼子)の体に憑依してしまいます。そこからお父さんとの
不思議な二人暮しがはじまります。そして2年のうちに娘は大学生になりました。やがて、憑依していたお母さんが消える
時がやってきます・・・。
【感想】
前回の『鉄道員』もそうですが、『秘密』はすばらしい日本映画だと思います。最後には思わず自分をダブらせて
しまい涙してしまいました。物語の中で『秘密』は、周りの人たちに対する秘密を指していますが、最後に本当の
『秘密』に気づいたとき、やられた!と唸ってしまいました。なるほど、それが『秘密』なんですね。そして今回、
広末涼子は、主演する映画に恵まれているなあという気がしました。そういう運も、広末涼子を超一流のアイドルで
いさせる原動力なんだろうなあと思います。また、次回作も期待しています。
マトリックス
【ストーリー】
【感想】
気が付いたら、現在の世の中はすべて仮想現実だったというよくあるストーリーですが、最新のCGとアクション、
スピードが最後まで手に汗握る迫力があります。物語の中で、仮想現実である現在と、現実である未来の世界を繋ぐ
キーワードとして『アナログ』の電話が使われます。主人公は、携帯電話などではなく普通の黒電話を探してあちこち
を駆け巡ります。これらは、コンピュータのことを少し知っている人にはピーンとくるものがあるのではないでしょうか。
スターウオーズ エピソード1
【ストーリー】
あえて、必要ではないでしょう。
【感想】
最近ではめずらしく(?)前評判どおりに見ごたえのある1本でした。レースのシーン、戦闘シーン、
あらゆるところで駆使されているCGと実写が高い次元で融合して感動ものでした。この感動は映画館の
大きなスクリーンとデジタルサウンドでしかあじあうことができないでいょう。今回は最初から最後まで
圧倒されてしまったのですが、もう1回見に行きたい...そんな1本です。
8mm
【ストーリー】
議員の未亡人が探偵ウェルズに夫の遺品であるフィルムの鑑定を依頼。そこには少女の惨殺現場が
収められていた。ポルノショップの店員の協力を得て真偽を調べ始めた彼は恐るべき狂気の世界を目
の当たりにする。
【感想】
「8mm」というタイトルから、どういう映画だろうとワクワクしながら観に行った映画だが、思って
いたほどではなかった。ニコラス・ケイジ主演だが、最初から最後まで暗い雰囲気だけがただよう。
憎むべき少女の惨殺現場と、その犯人の覆面の下に隠された以外な顔...確かに現在の世の中で起き
ても不思議ではない事件の結末までのストーリーであるが、最後に何を訴えたかったのかテーマがわか
らない。その辺が面白くはないと思わせる要因ではなかろうか。
エミネー・オブ・アメリカ
【ストーリー】
人権問題を専門にあっかう主人公の弁護士ディーンが、ふとしたきっかけで町で同級生と会う
ことから事件にまきこまれる。意味もわからないのに、NSA(合衆国国家安全保障局)から
監視され追跡をうける。なにがどうなっているのか?やがて、ディーンは事件の真相に近づいていく。
【感想】
高度情報化社会における個人のプライバシーの問題点を訴えるこの作品。最初、確かに面白そうだ
があまり期待していたわけではない。しかし、実際に観ると偵察衛星から地上を歩き回る人物の写真
を散ったり、盗聴機その他のハイテク危機で一人の人間を追い詰めていくストーリーは、日ごろ
プライバシーの保護などにうとい日本人である我々にもその危険性を訴えかける。何気ない一つの
事により事件にまきこまれてしまう危険、一本の電話が盗聴されているかもしれない危険、日常が
ビデオカメラにより監視されているかもしれない危険...ただのアクション映画と思ってみたら、
以外に面白くそして考えさせられる一本だった。
ガメラ3 邪神覚醒
【ストーリー】
1999年地球は異常事態に見舞われいた。世界各地で巨大怪鳥ギャオスが発生し被害が
拡大していった。日本では東京・渋谷にギャオスを追ってガメラも飛来、闘いに巻き込まれ
多大な被害を出す。同じ頃、奈良県の山中で中学生の少女・比良坂綾奈は奇妙な卵状の物体
を発見する。やがて卵は孵りギャオスが変異を遂げた<イリス>が生まれた。綾奈との完全
なる融合をを求めて京都に向かうイリスをガメラは止めることができるのか?そして、長峰
真弓、草薙浅黄、比良坂綾奈の運命は...。
【感想】
新しい怪獣イリスのCGが素晴らしい。夜の空、雲海の上でのガメラ、ギャオス、航空自衛隊
F−15の三つ巴の空中戦が迫力ある。今までのガメラと同じく、地球と環境、人類の未来という
テーマにそっている。それにプラスして、ガメラにしてもイリスにしても言葉が通じることのない
恐怖を感じ取ることができる。最後に、イリスとの闘いでボロボロとなったガメラ、そして日本に
忍び寄るギャオスの大群に対して自衛隊の総攻撃が決まったところで物語りは終わる。次回作にも
期待したい。
死国
【ストーリー】
15年ぶりに故郷の高知に帰った比奈子は、幼なじみの莎代里が11年前に亡くなっていたことを
知る。そんな頃、莎代里の母は娘を蘇らせるべく禁断の儀式”逆打ち”をしたいた。やがて16回目、
最後のお通路が終わる頃、村では不気味な出来事が起こり始める。
【感想】
「りんぐ2」と同時上映の「死国」。「りんぐ2」が都会的ホラーなら、こちらは田舎的な
ホラー。どちらが怖いかと言えば「死国」であろう。しかし、この物語は怖いだけでなく最後は
悲しい物語である。2つの作品は、どちらにしても怖すぎるというものではない。でも、この
くらいが丁度良いと思ったのは僕だけだろうか。これ以上怖いと一人で家に帰れなくなってしま
うから...。
りんぐ2
【ストーリー】
30年前に死んだはずの”呪いのビデオ”の生みの親・貞子が、死体解剖で1、2年前
まで生きていたことが判明。一方、高山の助手であり恋人だった舞は、高山の不審な死について
調べている最中、増殖する不気味なビデオの存在を知ることに。
【感想】
前作「りんぐ」は、今までの日本のホラーと違い直接的な恐怖ではなく間接的な恐怖(臨場感?
サウンド?)が印象的だった。「りんぐ2」のストーリーは、前作の続きから始まる。ゆえに、
前作を見た後では、登場人物のある程度の役割などがわかってしまい「この辺で、なにかか出る」
といった怖いシーンを予測できてしまう。続編の宿命。そんなところが今回の作品が今一歩怖さに
かけてしまった原因であろうか。しかし、舞が自分の部屋に戻ってきたシーンは、僕にも予想
できずに、思わず「うおおお〜」と声を出してして仰け反った...。
2000年03月05日更新
2000/03/05 はろの独り言 1997-1998/'98映画鑑賞会
1997/05/05 ホームメイドPC【SOHO環境編】
1997/03/16 ホームメイドPC【ネットワーク苦戦編】
1997/02/08 ホームメイドPC【自家製DOS/V機誕生編】
2000年03月05日更新
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性別:男
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職業:システムエンジニア
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