オホーツクから未来へ
おおたけ家の住む街の「オホーツクタワー」ご紹介
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マリンスノーの降る海底に、自然が眠っていました。

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まじめな「オホーツクタワー」のおはなし
 オホーツク海は様々な可能性を秘めており、その解明は地球物理学や海洋生物学上世界的な注目を集めています。
 しかし、冬期間の厳しい気象条件から年間を通じての観測や調査を行うことができず、その実態はほとんど未解明の状態でした。
 流氷の海にタワーを・・・
 最新の技術を結集して、流氷の海に建設された「オホーツクタワー」は、氷海科学、氷海工学、気象、生物など氷海のすべてを研究・実験する国家的プロジェクトであり、世界の海洋研究とわが国の産業・技術の発展に寄与する他、漁業をはじめとする地域産業の振興などに大きく貢献するものとして期待されています。
未知の世界にロマンを求めるあなたへ
 流氷の下に広がる薄明の海。
 そこは今まで、アザラシと魚、小さな生き物たちの密やかな世界でした。
 熟達したダイバーにしか見ることの許されなかった、氷海底の自然へ世界で初めて歩いて行ける。
 オホーツクタワーが、マリンスノーの降る神秘の氷海底にエスコートします。
各階のご案内
 3  階 EAGLE VIEW(オジロワシの目で見る)360度のパノラマを展望  はるかシベリヤから飛んでくる冬鳥の目に、流氷原がどう映るのでしょう? 白一色の真っ只中で海上約30メートル。 鳥の視界を体験できます。
 2  階 OWL VIEW(シマフクロウの目で見る)そこは、氷海科学の最先端 謎の多い流氷の海。 オホーツク海はなぜ海の幸が豊かなのか? 地球の気象にどう影響しているのか? 知られざる世界を探る観測があなたの目の前でおこなわれています。
 1  階 FOX VIEW(キタキツネの目で見る)ようこそ、オホーツクタワーへ 流氷原に一筋の足跡をつけて、独り歩くキタキツネのように、海風に吹かれて来たあなたを温かく迎えます。 ラウンジベンチでおくつろぎを・・・
 海底階 FISH VIEW(海洋生物の目で見る)見上げる流氷は世界初! オホーツクタワーのハイライト、海底ゾーンへ。 ルミライトアートの幻想的なホールを抜けると、窓の外に海底が広がり、天窓を見上げると頭上には流氷の姿が・・・



「クリオネプロムナード」・・・エントランス

 国内最大級の防波堤上にロマンチックな散歩道が、クリオネの待つオホーツクタワーへエスコート。
 冬は流氷を眺めながら、夏は遠く知床連山を望みながら。 そして、夕暮れ時には色とりどりのライトアップを見ながら、オホーツクタワーへの散策を楽しんで下さい。

 上部デッキでは釣りも楽しめます。(秋にはアキアジも・・・)


流氷の妖精「クリオネ」

 日本近海では北緯43度より北の海に生息する動物プランクトンで、「ハダカカメガイ」(和名)という殻を持たない貝の仲間。
 フワフワと踊るように浮遊する姿は愛敬たっぷりで「流氷の妖精」とも呼ばれ、極最近までは北極や南極にしかいないとされていました。
 ラッキーなあなたならキット会えるハズ・・・。


「クリオネ」=軟体動物、腹足網(巻貝類)、翼足目、裸体(無殻)亜目。
和名/ハダカカメガイ。
学名/Clione limacina(クリオネ リマキナ)
 学名のクリオネ リマキナについた「クリオネ」は、ギリシャ神話の海の妖精・ クレイオがラテン語化してクリオに、そこからクリオネと呼ばれる。
 海中で遊泳生活を送り、成熟体は3〜4センチ。
 体全体がやや透明で、中央に見える紅い部分は消化器官と肝臓。
 翼を前後に動かしての「立ち泳ぎ」で1分間に50回前後。
 歯舌があり、エラを欠く。



「オホーツクタワー」のお問い合わせは オホーツク流氷科学研究所へ(01582-3-1100)