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-目的のないホームページのために-


格言集 

目的のないホームページを作るためには・・・


目的のないホームページを作るためにはタグのマニュアルなどは買ってはならない。そのへんのページをコピーして適当に改造すればすむことに金を注ぎ込むことは邪道だ。適当にいじれば大体適当に表示される。適当で十分だ。

目的のないホームページを作るためにはW3Cとかタグの意味とかに気をとられてはならない。<p>の意味は<br><br>と同じだ。

目的のないホームページを作るためにはプラウザによる違いなど気にしてはならない。気になるようなページを作らなければすむことだ。

目的のないホームページを作るためにはWindows以外のOSは使ってはならない。大抵のソフトはWidows版があるのだから新しいエディタがフリーで出たときに試して遊べない。

目的のないホームページを作るためには専用エディタやツールを使わなければならない。メモ帳などで作ろうとすると飽きるしマニュアル代などでよけいに高くつく。ホームページビルダーはお勧めだ。

目的のないホームページを作るためには無料レンタルものは使ってはならない。油断して数ヶ月見ないだけでレンタル切れになってしまう。

目的のないホームページを作るためには重い画などを作ってたりしてはならない。自分で確認をしなくなり、作成者からもそのページが忘れられてしまう。

目的のないホームページを作るためにはアクセスカウンタは設置しなければならない。できればリロードありが望ましい。一つでもアクセスがあったことが分かればそれだけで幸福だ。

目的のないホームページを作るためには評価や苦情には鈍感でなくてはならない。所詮バーチャルでの遊びだ。適当に「はいはい」と言って苦情の文書を削ればすむことだ。苦情がくる前にそのようなことを考えるのは時間の無駄だ。

目的のないホームページを作るためには、できれば酒に酔って作るのがよい。普通の文書を作るつもりで考え込んだりする無駄を省ける。

目的のないホームページを作るためには知人に存在は教えてもURLは教えてはならない。恥ずかしくないものを作らなければならなくなる。

目的のないホームページを作るためには宣伝や文書付きの登録を行ってはならない。いつ内容が全く別のものになるか分からない。

目的のないホームページを作るためには相互リンクなどしてはならない。理由は一つ上のものと同じだ。同様にメールでのリンク報告も避けた方がよい。メールが読まれた頃にはリンクが消えている可能性がある。

目的のないホームページを作るためには原則は作ってはならない。作っても守られることはない。

目的のないホームページを作るためにはリニューアルはしても昔のページは消してはならない。いつ次のページを作る気分になるか保証できない。

目的のないホームページを作るためにはリンク集とはブックマークのことだと理解しなければならない。しかし実際のブラウザのデフォルトのブックマークを使用すると著作権に抵触するかもしれないので自分で作らなければならない。

目的のないホームページを作るためにはJapanese Only とかいらない。どうせ外人が見に来ることはない。リンクフリーとかもいらない。リンクしてもらえないとむなしい。著作権表示などもいらない。理由は特に説明しない。しかし無断リンク禁止はあってもよい。リンクされない自分への慰めになる。

目的のないホームページを作るためにはネット上で友人など作ってはならない。URLを曝しての掲示板書込などもってのほかだ。馴れ合いの関係はネットが大きな意味を持たない人にはうっとうしくなるのも近い。

目的のないホームページを作るためには作製中のページに工事中の表示などしてはならない。そのまま飽きて次のコンテンツを作り始めた時に困る。いつでも完成していると言い張るべきだ。

目的のないホームページを作るためには自分のサイトの本当の評価は自分しかできないと思いこまなければならない。目的のないホームページを目的がないということで批判するカンなしの他人の評価を無視するために。

目的のないホームページを作るためにはサイトに思い入れを入れてはならない。熱い情熱は冷えると壊れる。適当が一番。

目的のないホームページを作るためには作成に飽きることを根気がないと思ってはならない。趣味で神経を自らすり減らす必要はない。新しい挑戦を求めていると自分に言い聞かせるべきだ。

目的のないホームページを作るためには閉鎖中などのサイトは存在しないことを知らなければならない。閉鎖中の告示もサイトの公開である。スペースが存在するだけで公開は完了している。更新の有無は作成者の趣味の問題である。更新しない状態を閉鎖中だとすれば出版物は全て閉鎖中だ。

目的のないホームページを作るためには「誰かの役に立とう」ではなく「誰かの役に立ってるかも」が重要である。ボランティアで文句を言われるほど損なことはない。

目的のないホームページを作るためにはネットの意義とかサイトの社会的役割などは考えてはならない。それはプロバイダやNTTの仕事だ。

目的のないホームページを作るためにはHTMLの規格とか基準を気にしてはならない。専用エディタやツールの作成者が考えることだ。IEで表示できることは他のプラウザでも表示できるはずだ。表示できないとしたらブラウザのバグだ。

目的のないホームページを作るためにはソースの美しさを気にしてはならない。ソースを見るのは悪趣味にすぎない。ソースの美しさは他人が引き継いで修正する場合のみに必要になるものだ。外見だけを気にしておけばよい。

目的のないホームページを作るためにはmetaタグのkeywordやdescriptionは使ってはならない。どうせ他のページをコピーして作りソースを見たりしないので他のページの内容が多くのページに長く残る。

目的のないホームページを作るためには良いネタは思いついてはならない。本当によいネタは既に誰かがやっている。パクリと呼ばれるのがオチだ。くだらないネタに特化するべきである。


目的のないホームページでは更新とは誤字訂正のことである。

目的のないホームページでは個人サイト/法人サイト、アクセス数、Yahoo登録などのステータスは無意味だ。格下、格上という言葉遣いも気にするべきではない。

目的のないホームページでは成功とはアップした瞬間に手に入っているもの。

目的のないホームページではアクセス数を増やそうとすると卑怯な手段しか思いつかない


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