「Blockly」のサンプル「Graph」では、「Google Charts」の「折れ線グラフ」を使ってグラフを描画しています。
「Graph」は「y=~」という形しか指定できないようなので、円などの描画はできないようです。
「関数のグラフ」は複数のグラフを表示することができ、「x=~・y=~」という形も指定できるようになっています。
「関数のグラフ(Blockly)」は「Graph」を改造して複数のグラフを表示することができ、「x=~・y=~」という形も指定できるようにしたものです。
(2)の領域からブロックを選択して(3)の領域にドラッグ&ドロップしてつなげていくと、(1)の領域にグラフを表示することができます。
(3)の領域には最初は「グラフの表示」のブロック
「y=~」のブロックにはパラメーター x を含む式をつなげてください。x がない場合は「変数の作成」で作成してください。x は -10 から 10 の範囲を動きます。
「x=~・y=~」のブロックにはパラメーター t を含む式をつなげてください。t がない場合は「変数の作成」で作成してください。t は -180 から 180 の範囲を動きます。
(3)の領域の内容をXMLで表したテキストが(7)の領域に表示されます。これをテキストエディタなどにコピー&ペーストして保存しておくと、これを読み出して(6)の領域にコピー&ペーストの後(4)のボタンを押すと(3)の領域を復元することができます。
(5)のリストを選択すると(6)の領域にサンプルのXMLが表示されます。その後(4)のボタンを押すと(3)の領域にサンプルが表示されます。