数学学習支援ソフトウェア

(更新:2006年4月21日)

計算編

式の計算電卓

加減乗除の演算を含む数式を入力して、その式を計算する順序にしたがって 計算していく過程を見ることができるソフトウェアです。 数式を入力すると、式が図で表示されます。その図の、計算したい部分を クリックすると、その部分を計算することができます。 この操作を繰り返して、それ以上計算できなくなると終了です。 この操作をすることで、操作する人が計算する順序を理解することを目的と するソフトウェアです。 電卓のようにボタンを押すことで数式を入力することができますので、 式を入力して、その式を計算する電卓として使うこともできます。 たし算、ひき算、かけ算、わり算とかっこを含む式が計算できます。 (→ベクターへ:式の計算電卓 Version 2.1.0.0)

動作環境

Windows XP で動作します。 Microsoft .NET Framework 1.1 ランタイムパッケージが必要です。 Javaアプリケーション版もあります。Javaアプリケーション版は、JRE 5.0 が必要です。 (→ベクターへ:式の計算電卓(Javaアプリケーション版) Version 1.0.0.0)
動作が少し異なりますが、Zaurus向けJavaアプリケーション版もあります。 Zaurus向けJavaアプリケーション版はこちらをご覧ください。
以下では、.NET Framework版について説明します。

インストール方法

インストール先のフォルダを作成し、そのフォルダにファイルを 展開してください。以下のファイルができます。

  • ExpCalc.exe
  • ExpCalc.chm
  • ExpCalc.txt

起動方法

エクスプローラでExpCalc.exeをダブルクリックしてください。

終了方法

右クリックで出たメニューの「終了」を選択してください。 (終了すると ExpCalc.xci ファイルができます)

アンインストール方法

インストール先のフォルダの以下のファイルを削除してください。

  • ExpCalc.exe
  • ExpCalc.chm
  • ExpCalc.txt
  • ExpCalc.xci (このファイルは自動的にできます)

使い方の簡単な説明

  • 電卓のように、数字や演算の記号を表すボタンがあります。 まず、それらの数字や演算の記号を表すボタンをクリックして、式を入力してください。
  • 「=」ボタンをクリックしてください。 下の領域に、入力した式が図になって表示されます。
  • 図の計算したい部分をクリックしてください。 これを答えが出るまで繰り返してください。

ヘルプ

詳しい使い方はヘルプをご覧ください。

こちらにも情報があります。

「情報ファイル」のサンプル

「情報ファイル」は、終了時に設定内容などが保存されるファイルです。 以下のファイルを 「設定を読み込む」 で読み込むとウィンドウの色を変更することができます。 (展開して使ってください)

変更内容

Version 2.0.0.0 の変更内容

  • 表示の設定(色など)ができるようになりました。 設定内容は終了時にファイルに保存されます。 (ファイルのサンプルがあります)
  • ヘルプが表示されるようになりました。
  • 右クリックメニューが表示されるようになりました。

Version 2.1.0.0 の変更内容

  • 表示の設定で、フォント、文字のイメージファイルの設定ができるようになりました。 (ファイルのサンプルがあります)
  • F1キーでヘルプが表示されるようになりました。

2005年7月20日作成
© 2005 FURUTA Hidekazu
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