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「3」ボタンをクリックします。入力領域に「3」と表示さ
れます。
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「2」ボタンをクリックします。入力領域に「32」と表示さ
れます。
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「×」ボタンをクリックします。入力領域に「32 ×」と表示
されます。
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「5」ボタンをクリックします。入力領域に「32 × 5」と
表示されます。
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「6」ボタンをクリックします。入力領域に「32 × 56」と
表示されます。
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「=」ボタンをクリックします。
計算領域に、以下の図のように、上から順に 32、56、0 と表示されます。
32 のところを計算領域 A、
56 のところを計算領域 B、
0 のところを計算領域 C ということにします。
これは、32 × 56 + 0 を表しています。
関係表示領域には、32 × 56 + 0 = 32 × 56 + 0 と表示されます。
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「かけ算を続ける」ボタンをクリックします。
すると、計算領域 A の数 32 が、1つ減って 31 になります。
そのかわりに、計算領域 C の数 0 に、計算領域 B の数 56 が足されます。
計算領域には以下の図のように、31、56、56 と表示されます。
このようにしても
(計算領域 A の数) × (計算領域 B の数) + (計算領域 C の数)
は、「かけ算を続ける」ボタンをクリックする前の状態と同じです。
つまり
32 × 56 + 0 = 31 × 56 + 56
となります。
これが関係表示領域に表示されます。
ここで「わり算を続ける」ボタンをクリックすると、前の状態に戻ります。
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「かけ算を続ける」ボタンをクリックします。
すると、計算領域 A の数 31 が、1つ減って 30 になります。
そのかわりに、計算領域 C の数 56 に、計算領域 B の数 56 が足されます。
計算領域には以下の図のように、30、56、112 と表示されます。
このようにしても
(計算領域 A の数) × (計算領域 B の数) + (計算領域 C の数)
は、「かけ算を続ける」ボタンをクリックする前の状態と同じです。
つまり
32 × 56 + 0 = 30 × 56 + 112
となります。
これが関係表示領域に表示されます。
ここで「わり算を続ける」ボタンをクリックすると、前の状態に戻ります。
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「かけ算を続ける」ボタンをクリックします。
今までは計算領域 A の数の 1 の位を見ていたのですが、1 の位が 0 になったので、
次は 10 の位を見ます。
後の計算に便利なように、計算領域 B の数を 1 桁左にずらしておきます。
ここで「わり算を続ける」ボタンをクリックすると、前の状態に戻ります。
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「かけ算を続ける」ボタンをクリックします。
すると、計算領域 A の数 30 の 10 の位が、1つ減って 20 になります。
そのかわりに、計算領域 C の数 112 に、計算領域 B の数の 10 倍の数 560 が足されます
(この計算をやるには、計算領域 C の数の上の 2 桁 11 に 56 を足せばよいです)。
計算領域には以下の図のように、20、56、672 と表示されます。
このようにしても
(計算領域 A の数) × (計算領域 B の数) + (計算領域 C の数)
は、「かけ算を続ける」ボタンをクリックする前の状態と同じです。
つまり
32 × 56 + 0 = 20 × 56 + 672
となります。
これが関係表示領域に表示されます。
ここで「わり算を続ける」ボタンをクリックすると、前の状態に戻ります。
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「かけ算を続ける」ボタンをクリックします。
すると、計算領域 A の数 20 の 10 の位が、1つ減って 10 になります。
そのかわりに、計算領域 C の数 672 に、計算領域 B の数の 10 倍の数 560 が足されます
(この計算をやるには、計算領域 C の数の上の 2 桁 67 に 56 を足せばよいです)。
計算領域には以下の図のように、10、56、1232 と表示されます。
このようにしても
(計算領域 A の数) × (計算領域 B の数) + (計算領域 C の数)
は、「かけ算を続ける」ボタンをクリックする前の状態と同じです。
つまり
32 × 56 + 0 = 10 × 56 + 1232
となります。
これが関係表示領域に表示されます。
ここで「わり算を続ける」ボタンをクリックすると、前の状態に戻ります。
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「かけ算を続ける」ボタンをクリックします。
すると、計算領域 A の数 10 の 10 の位が、1つ減って 0 になります。
そのかわりに、計算領域 C の数 1232 に、計算領域 B の数の 10 倍の数 560 が足されます
(この計算をやるには、計算領域 C の数の上の 3 桁 123 に 56 を足せばよいです)。
計算領域には以下の図のように、0、56、1792 と表示されます。
このようにしても
(計算領域 A の数) × (計算領域 B の数) + (計算領域 C の数)
は、「かけ算を続ける」ボタンをクリックする前の状態と同じです。
つまり
32 × 56 + 0 = 0 × 56 + 1792
となります。
これが関係表示領域に表示されます。
また、計算領域 A の数が 0 になったので、この式は
32 × 56 = 1792
と同じことになって、これでかけ算は終了になります。
この式が、入力領域に表示されます。
ここで「わり算を続ける」ボタンをクリックすると、前の状態に戻ります。