金時山


金時山は、富士山の展望台としては良い山の一つです。頂上には小屋が二軒あります。大きな金時山の看板もあります。人気の山です。
日時 1986年3月9日
晋 万
地蔵堂行きのバスの関係で、6:15 起床。7:14 黒川発、7:27 新百合発に乗り、8:20 新松田着。8:30 発のバスで地蔵堂へ行く直通だ。関本で、老人の団体が乗ってきた。矢倉岳へ行くようだ。矢倉沢で下りた。地蔵堂では、10数人下りたが、金時に向かうのは数人。

夕日の滝
9:15 出発する。天気は良い。春霞。暖かい。雪は残っていたとしても、スパッツ、アイゼンは不要とみた。夕日の滝を見てから金時に向かう。水を汲む所が無くて、少し戻って汲んだりして時間を取った。慌てなくても、もう少し進めば夕日の滝の、沢の上流に出たのだった。雪が大分残っていて、林の中では、10cm 位ある。

道は緩やかで、ゆったりしている。天気は良好。稜線に出ると、結構風も強く吹く。足柄峠からの道を合わせる所では、正面に富士山が見えたが、少々霞んでいる。少し下り気味にジープの走る道が会って、下りきった所に小屋があって、ジープが置いてあった。そこから上り。割に急な登りで、雪も結構付いていた。頂上近くに鎖場が有り越えた所で 12:00。雲がかかった。

山頂から見た富士山
12:00 過ぎ頂上に着いた。頂上には小屋が二軒ある。金時小屋は一杯で金太郎小屋に入った。中で火を使えたので良かった。飯を炊き、カレーを暖めて食べた。飯上手く炊けた。カレーはレトルトだが、ボンカレーよりもうまい。値も高い。13:45 出発。下りも雪があるが、とけかかって泥んこ道。気をつけて下る。仙石は、丁度バスが出た所で、20分待ったが、空いたバスが来て良かった。道が混むんで湯本で降りて、電車で帰った。