1996年金時山


箱根外輪山の一角、富士山の好展望台です。人気のある山ですし、車でかなり近くまで行けますから人は多い。
日時 1996年6月4日
万単独

単独では、二回目。今日は、地蔵堂から、金時山へ行く。新松田から 8:46のバスに乗り、地蔵堂には 9:30着。降りたのは私と他に一人。直ぐ歩き始める。今日は、先日抽選であたった Hanes の bag を持ってきた。夕日の滝を見て行く事にする。途中道端のガードレールに猪の皮が 10枚くらい干してあった。平日なので、夕日の滝も観光客はいない。滝を見た後、山に向かって歩き出す。

途中、植林地の中を通るが、昨年の大雨の影響か、結構倒木が多い。尾根に出て、金時山が見えるところで 10分休憩する。結構風がある。最後の急登になる手前の所に来ると、足柄峠方面から来る人がいるので、ぼちぼち人に出会う。人に会うとほっとする。

山頂には 11:30頃着く。平日だが、結構人が多い。中高年以上の人達ばかりだ。富士山は、ぼやっとしている。ベンチに座って昼食にする。乙女峠から登って来る人まだまだが結構多い。帰りは、箱根の仙石原方面に下りる事にする。矢倉沢峠までは、男の人と一緒に追いつ抜かれつしながら行く。叔父さんはここから仙石方面に下りた。私は、もう一つ先の峠まで行って仙石に下りる事にした。

この尾根は、富士山を見ながら歩くので気持ちが良い。峠から降りると、別荘地の中に入る。別荘や、会社の保養所などが沢山あるが、売りに出ているものが結構ある。国道に出て、箱根の湿性花園に寄って帰っても良いと思ったが、丁度バスが来たので乗る。箱根湯本から小田急にのって帰る。今回二回目だが、一人では、ゆっくり山を楽しんだ気にならない。もう少し訓練が必要だ。でも運動にはなる。早く晋が直ってくれなくては困る。