金時山 08


天気予報では午後から下り坂とか?。バスを利用しないでも良いコースを考えました。足柄から金時山に行く事にしました。前に撃退された薮コースとか色々探しましたが、ガッツビイゴルフ場のところから三角点のある山経由のコースがありました。こちらからは登った事がありません。天気がもつのと、紅葉・富士山が見れるといいのですが。
日時 2008年11月15日(曇り)
晋 万
黒川一番に乗っていく。新百合・本厚木で乗換えて、新松田へ。天気は悪い。雨が降らなかったら良しとしよう。JRに乗換えて足柄へ。無人駅なので、車掌が切符を回収。沼津からの電車は、学生が沢山乗っているので乗り越し運賃で、車掌は大変だった。なかなか遮断機があがらなかった。7:20駅から出発。新柴に向かう。

岩田さんの道標
天気は時々晴れ間が出てくる。7:35 新柴へ左折。金時山への道標がある。突き当たると円通寺。右折しすぐ左折して進む。GOLF場に向かう道を登っていく。7:45 足柄神社にお参り。今日の安全を祈る。道路に戻ると正面からの陽がまぶしい。金時方面は雲がかかっている。7:55ガッツビイ GOLF場。GOLF場の駐車場の側に道標があり、ここから入ろうと思ったが、尾根道ではなくて沢沿い道なので、やめて戻って足柄峠へのGOLF場周回舗装路に入る。急登を登っていく。

道が左に曲がる所で右に入る 8:00。初めから舗装路。ものすごい急登の舗装路をぐんぐんあがっていく。624.4Mで鉄塔と四等三角点 8:15。ここまで舗装路で、仕事車が一台停まっていた。ここからは舗装無し。8:25沢沿いから来る道と出会う。沢沿い道のほうが紅葉など良かったように思える。登ってきた登山者に会う。ここには岩田さんの道標があった。20m先で林道に出て道標がある。まっすぐに尾根を登って行く。

足柄峠からの登山道に出た
8:30 猪鼻神社下之宮分岐。ここにも岩田さんの道標があったが倒れていた。植林地の中の登山道。道は綺麗だ。800M付近からが紅葉の真っ盛り。822M の標高点は知らずに通過。この山稜は黄色の葉が多い。900M位まで来ると紅葉が終わりに近い。9:15-20 足柄峠からの登山道に出た。ここには道標があり、荷揚げリフトの通過する場所だった。すぐ下に真っ赤の紅葉が1本あった。

山頂に向かう。向かう途中にもう下山してくる人が居る。山頂近くから富士山が見えた。見えないと思っていたのが見えたので感激。登ってきた稜線は紅葉真っ盛りが良く見える。9:40 金時山山頂着。到着時は富士山が見えなかった。大きな声で、携帯をしている人がいた。やだね。大団体が登ってきた。携帯をしていた人が、幹事の人だった。少しして富士山が見え始めた。みんな写真をパシャパシャ。人気の山で人が多い。下山はどうしようかと迷った。足柄峠から下山しようか、足柄駅・駿河小山駅かな?。

食事にはまだ早いので、下山を開始 9:50。まだまだ登ってくる人が多い。午前中は天気はまだまだ大丈夫。10:05 新柴分岐。更に下って 10:10 荷揚げリフトの小屋。ここからは平坦道になる。足柄峠に向かうがこの道はまだ紅葉が残っている。まだまだ上がってくる人が多い。10:15 夕日の滝分岐、猪鼻城跡。ここからは富士山は雲がかかっている。

滝に打たれている人達
10:35 車止めゲート。ここにはハムをしている車が多い。すぐ先にもう一つの夕日の滝分岐。この付近の紅葉は綺麗。天気が心配なのでここから下山する事にした 10:45。植林地の中だが、木の間から時々左に綺麗な紅葉が見える。10:55沢に出た。だいたい 600M。もう一つの下山道に出会う分岐 11:05。夕日の滝まで 20分と書いてあるので、夕日の滝まで行って食事にしようと思う。

ルンルン歩いていたら、突然迂回路の矢印あり 11:15。そのまま行って戻る事になるのも嫌なので迂回路に回り、迂回路を終わった付近で下から声が聞こえる。なんだろう?。11:25夕日の滝駐車場にでた。キャンプ場ではバーベキューをしている。滝に向かう。声が段々大きくなる。もしかして滝に打たれている人がいるのかな?。滝で行をしている人がいた。終わりあがってきた人が、宗教団体ではなく、好きでやっているのだと言う。若い人達は、ビーチバレーで負けたので、罰ゲームとか?。

見ているとそろそろ終わって、感想を聞いていたが、身体がぶるぶる振るえていた。11:40ベンチで昼食。昼までに下山できたのでビックリ。滝見物に結構人が来ている。早いので、バスの時間は調べていない。12:05 バス停に向かって出発。12:25関本行きのバスに乗れた。12:40関本着。新松田行きに乗り換える 12:45。新松田 13:15発に乗って、相模大野乗り換えて、新百合でケーキを買って帰宅 14:35。28,800歩。

ガッツビィGOLF場からの登山道は、薮があるだろうと思っていましたが、全く綺麗な登山道でした。それで思ったよりもずっと早く登れました。一般道に出たところでは新柴をさす道標があり、いままで気がついた事がなかったので、あまり道標を見ていないのだなと感じた山行でした。天気の崩れもなく、紅葉も結構みれて良かったです。