食事中にバスが来た。8:25出る。二人組が少し後からほぼ同時に出発。8:35石仏。シャツを脱いだりしていたら二人組が抜いていったが、すぐまた抜く。8:55下の林道。9:15上の林道。9:25避難小屋。9:30 697.8mの三角点。晋は左側の林の中だと、万は右側だと思っていたのに、三角点は登山道沿いにあった。記憶はいい加減だ。晋はどうやら塔の岳大倉尾根の駒止茶屋上の三角点と思い違いしていたようだ。9:40リフト跡。残骸は段々と整理されているようだ。2-3分で防火帯にでる。カヤトが綺麗に刈払いされていて丸坊主だ。こんなの初めてだ。
9:50神明水。今日は水は全くない。10:30明神水。ポタ、、ポた、、と水が落ちている。コップ一杯に一晩掛かりそうだ。10:55明神山頂に到着。富士山の山頂は雲を被っている。右に南アルプスが見える。赤石岳だと思うが左右が見えないので確実でない。K氏はスパッツを付ける。11:00ころ二人組が上がって来た。11:05出発。11:15奥の院分岐。その先の、岩のある、北の開けた、沢の源頭のところで昼食にした 11:20-12:05。雲は多いが風が無いので思ったほど寒くない。食事中、一人来て抜いていった。丹沢から三つ峠まで、山は良く見えた。
やっと見つけた三角点
12:10北尾根入り口。K氏は少し入って丸鋸を確認した。12:40火打石岳の説明板のところ。北を巻いて進み、12:45尾根を乗っ越す所で三角点に向かい踏み跡を左に入る。入口は腰丈の笹だが、入ると膝丈の笹の中をはっきりした踏み跡が続く。12:50三角点に到着。あっさり見つかった。988.4m。三角点の南側に左右に踏み跡が続いている。時間のある時に探ってみたら面白いかもしれない。晋は火打石岳という山名板のある所をさがして、背丈の藪に入ってみたが、どうやらここではないみたいだ。地図をよく見ると山名板のあるピークは、三角点から東に下って、上がったところで、150mくらい東の 990m圏のピークだ。写真を撮ったりして13:00出る。
下りは 2-3分で登山道に戻った。二人組が通過して行ったが山頂の二人とは違う。少し先で二人を抜いた。火打石岳の北側を巻き終えて尾根筋に出ると、あとは前方に金時山を見ながら笹の切り開きの道を行く。笹はハコネザサだったりクマザサだったり、植生が突然はっきりした境界で変わるのが不思議だ。946mからは尾根伝いに北に行く破線路が地図にあるが、何度来ても、この入り口は分からない。下った鞍部からは南への踏み跡があり、多分、別荘地へ下れるだろう。
13:40 963m。矢倉沢峠を見下ろす。天気は午後から曇ると言う予報に反して、雲が減って晴れてきた。13:55矢倉沢峠に到着。日が差してきた。200m上がって金時神社に下るか、ここら下るかちょっと迷ったが、下ってからの時間なども考えて、ここから下ることにした。14:00出発。下りはあっという間で、14:15別荘地の舗装道路にでた。舗装路を下って 14:20国道に出た。出たところにあったコンビニは廃業していた。国道を渡った向かい側にトイレがあったのでトイレして、トイレの前に水道があり、たわしが置いてあり、自由に使ってよいと書いてあったので、靴の泥を落とした。
国道を歩いて 14:35仙石バス停到着。14:42の湯本行はとばして、14:57の小田原行のバスに乗った。小田原までは約1時間。15:55小田原着。K氏は大雄山線に乗るので、ここで分かれ、我々は小田急線に行く。16:07の急行に乗った。17:30帰宅。