矢倉岳から洒水の滝


矢倉岳には何度か登りましたが、洒水の滝へのコースは本当に久しぶりでした。18年ぶりになります。このコースは、一時は道が荒れて案内書に通行不能と書かれたこともありました。その後、浜居場城跡の少し先が公園になったりして道が整備されたようです。
日時 1998年 2月22日
晋 万
今日はちょっと軽めの山行き。新松田のバスの時間が思っていたのと違っていて、万は晋に呼ばれて、慌てて洗面所もそこそこ。9:00 矢倉沢をスタート。同じ所に行く人が 5 - 6 人いるので、早く出ないと一緒になるのですぐ出発。途中からガスの中、残雪がある。景色はぜんぜん見えない。山頂までに 1人下山する人に会った。

山頂でも景色ぜんぜん見えない。カメラがおかしくなったり直ったり今日の寒さのせいかどうか判らない。矢倉岳山頂の道標は新しいのになっていた。寒いので すぐ下山する。

霧氷が美しい。清水越えの分岐から先は、万は初めて。雪道だが広くて歩きやすい。晋は以前来たときより道がすごく良くなっていると言っていた。鳥も良く鳴いている。今年の大雪で木、竹、沢山倒れている。浜居場城跡を過ぎて、パラボラアンテナを過ぎると立派な公園になっていた。以前と同様に今度もこの辺から左に降りると幅 1間位の良い道に出る。

洒水の滝近くは元は立派なみかん畑だったそうだが 今はみかん無し。高齢者か跡継ぎがいないのか。洒水の滝が見える所で、カメラは完全に壊れた。滝は思っていたより大きな滝で驚いた。ここは観光の名所で、人も多く来ていた。滝に打たれる修験者がいるそうだが今日はいない。バスが無いので 山北まで歩く事にする。

御殿場線は桜の並木がすごい それも大木。桜のときに来たいものだ。駅手前で電車が来て、我々は間に合わず。御殿場線は本数が少ないので当分だめと思ったが、丁度バスの時間に間に合った。ラッキイ。バスで新松田に戻る。洒水の滝はなかなかいい滝なので、滝を見に又行きたいものだ。