棒の折山


山域で言うと奥多摩の端になります。奥武蔵の範囲ともいえます。 969Mの山ですが東側の展望はなかなかのもんです。 山の名前は、棒の嶺とも言われます。
日時 1995年6月11日
晋 万
久し振りの好天。奥多摩の棒の折山に行く事にする。5:23 黒川発に乗る。新百合、登戸で乗り換え、立川 6:11着。青梅線奥多摩行きは立川発 6:39 に乗る。南武線はこの次でも乗れるが、座れないかも解らないのでこの時間に立川に着く方が良い。

川井で下りる。我々以外5ー6人下りる。ここから車道を歩くつもりで、道路に出ると、バス停で人が待っている。バスの時間を見ると少し待つとバスが来るので、めげて乗る事にする。バス 7:40 川井発。7:51 上日向着。準備をして 7:55 歩きはじめる。百軒茶屋のキャンプ場をすぎると、 登山口(奥茶屋)8:20。

広々とした山頂
ここからの登り口は急登だが、登りついた所が、広々とした山頂 9:25 着。30人位の人がいる。どこかの大学の山岳部の人達もいた。奥多摩、奥武蔵の展望が良い。まだ昼食には早いので先に行く 9:35 出る。今日は、御岳駅に降りる事にする。すぐ権次入峠(ここから名栗に下りれる)。ここも通り過ぎる。この山の稜線は関東ふれあいの道の為、結構道は整備されて奇麗。

10:00 黒山着。ここも通り過ぎる、早いのか余り登ってくる人に会わない。11:15 岩茸石山着。ここで昼食にする。人がいっぱい。どこかの健保のレクレーションの会が在り団体の人達でいっぱい。食事を済ませて、早々に出る 11:40。ここからの道はとっても奇麗。

後で分かった事だが、少し前に皇太子夫婦が、高水三山を登山したとか。なるほど! 馬仏山も通過、12:20 惣岳山着。ここには、立派な青渭神社がある。木が大きくて展望は悪い。団体が追いついてくる。ここからは沢井駅に行く道もある。12:30 出る。ここからの下りは、なかなか長い。駅近くで、先の団体の会の案内人に駅への道を聞く。突然駅の手前の踏み切りに出た、駅まで大回りなので、線路を歩いて駅に到着。結構人気のある山で人が多かった。