雲取山


雲取山は東京都の最高峰です。2000Mをちょっと越えます。山頂からはなかなかの景色です。日帰りは出来ないことは無いが楽しくないし厳しいです。
日時 1982年7月3日-4日
晋 万
3日 (晴れのち曇り)
奥多摩発 9:05のバスに乗る事を目標にして、6:00起床し、6:20頃に自宅を出る。家を出たときから、足がしっくりせず、足の爪が延びているので少し痛い。6:36の青葉台発に乗る。溝の口発 7:02に乗り、予定通り立川発 7:44に乗車。結構混んでいる。青梅の手前で、座ったが、青梅までは立っている人も多い。土曜日だし高校生が多い。青梅で空いたので、パンを食べる。後はうつらうつらで奥多摩には 8:05着。

バスは駅前で待っている。直ぐ乗りこみ座る。眠いので、直ぐ又うつらうつらしてしまう。鴨沢で大分降りた。万、天気が良いので今日の内に雲取に登って、明日御来光を見たいと言い出す。でも結局鴨沢では降りず、御祭まで行く。御祭で降りたのは、10人のパーティと他6〜7人だった。直ぐ後山林道に入り歩き出す。足がしっくりせずつま先が痛い。万はすこぶる快調。僕は眠い。始めのうちは林道でも車が多く、又、ダンプが通って良くない。道は少し狭くなり、気持ち良い道になる。11:00頃、一休みしてりんごを食べる。少し元気が出たところで又歩く。車が止まって、少し乗せてもらった。30分稼ぐ。

三条の湯
青谷出合いで、昼食にする 12:00-13:00。三条の湯には 13:35着。予定より少し早かった。我々は、本日宿泊者の 2番目に到着したのだった。直ぐ爪切りを借りて切ると足元すっきりした。14:00頃から少し雲が出てきた。三条の湯でぶらぶらと過ごす。風が涼しい。17:00風呂に入る。満員なので 17:30まで待つ。風呂は 4人くらいで一杯。垢 (または湯の花?) が浮いている。まずまずだが、風呂としては、くろがね (安達太良山)の方が余程良い。男女は交互に入る事となっている。

18:00 夕食。腹が減ったので、食堂の前で待っていた。飯はまあまあ。良い方だ。缶詰を開ける。7人同室。ゆったりだ。隣の部屋に、10人パーティが居て、少しうるさいが、早目に寝た。

4日 (晴れのち曇り)
今日も晴れ。5:00起床。7人同室のうち、単独者は 4:00頃出ていった。朝食前に、Packingを済ませる。6:00前から食堂に入ってうろうろして、とっとと朝飯を食べる。塩昆布、生卵、味付け海苔、Etc…。4人パーティは笠取方面に行く。

雲取山山頂
6:15 出発した。今日は足元快調だ。三条ダルミまで休みなし。三条ダルミには 8:08。ここからの富士山は綺麗。雪は無し。少し休み 8:15 出発する。ここからの登りはものすごく急登だった。雲取山頂には 8:45着。富士山にはもう雲が涌いている。飛竜の向こうには南アルプス、奥秩父全部が一望だ。気持ち良い。

山頂からの下り、さらさどうだんが咲いている。やまおだまきも一杯。9:10 出発する。石尾根分岐で写真を撮り 9:20 出発する。七つ石山頂には 9:40着少し休み 9:45 出発する。11:50水場で昼食にする。12:25 出発する。13:35 鴨沢着。鴨沢発 13:40のバスにばっちり乗れた。