扁盆から我々だけになった。バスに案内が張ってあり、飯尾の手前の御嶽神社前から坪山に登れるようだ。その前の八ツ田からも登れる。9:20飯尾着。準備をして 9:25出る。真っ直ぐ進み大羽根峠に向かう。峠への道は、途中沢を離れて左へあがるところから先も、綺麗に刈払いしてあって気持ちよく歩けた。途中畑にいたお爺さんが「何処に行くの」「大羽根峠から三頭山」と言うと、「みとうやま。行けるのかな?気をつけて」と言う。
9:45大羽根峠に着く。風が通って涼しい。峠の少し手前から右に綺麗な道があがっている。峠から踏み跡を行ってもすぐに出会う。峠には石仏がある。天保8年。今日は暑いので、水分補給が必要。水を飲んで 9:50出発。9:55大きなモミの木。すごく立派で直径 1M以上ある。道は急登で苦しいが、刈り払いしてくれているのでよい道。一部ジグザグに付け替えた所もある。10:10 954M。
最近出来た案内板か?
10:10 約1000Mの所で、右からの道を合わせる。頂部を黄色に塗った杭が道標で、どちらも飯尾と書いてある。10:30 1065M 附近通過。10:55-11:00 1237M のピーク。ここからも飯尾方面の尾根がある。矢印が有り、道標は同じく頂部を黄色にぬり、木を削ってマジックで書いてある。新しいものだ。最近地元の人が刈り払い方々つけてくれたのではないかな。印は黄色ペンキとテープがある。どちらも新しいが上手につけてある。
12:20-12:55 山頂で食事。山頂は賑やか。ほとんどは都民の森から上がってくるようだ。富士山は雲に隠れたり出たりしている。食事を済ませて鶴峠方向に向かう。13:20頃牛飼尾根の入口を探るが見つからない。標がある所を少し下ってみたが、道形になっていない。今日はやめて戻る。このルートは秋に葉が落ちて先が見えるようになってからだろう。鶴峠からの車道は暑いので、山頂に戻り、登ってきた道を下る事にする。
13:45山頂に戻る。団体の人達もいなくなっていて、二組が遅い昼食中。14:00大沢山。ここから下る。14:25-14:30 1237M のピーク分岐。ここから左に下る事にする。来た時に通っていない方。こちらも道は良い。赤テープがある。強烈な下り 100M で平坦になる。道は植林地の脇を通り、又急坂。黄色のペンキも出てきたりする。高度 1000M の所 14:50。この尾根の先端まで行く感じだ。この植林地はものすごく綺麗に手入れされている。高度 700M 附近で家の所に出る。すぐに舗装道路に出た 15:20。入口には何も標がない。
登る時は、長作 206という電柱が右に立っていて、舗装が右に曲がる所で左へ山道に入る。すぐに右に家が見える所で、左下の水汲み場のほうへ行き。尾根に出て、少しで祠が有る。祠の前の竹に赤テープ。舗装路を右に歩いて、すぐにお寺の所に出た。寺に一寸寄る。寛政 6年の庚申塔があった。自然石に青面金剛、三猿が彫ってあって面白い。