飯尾行きのバスの時間の関係で、6:45自宅を出る。7:06の電車に乗り、橋本、八王子、高尾乗り換え。いつもより時間が遅いので、どの電車も登山者で一杯。特に高尾発河口湖行きの電車は登山者で込んでいたが、別々に座れた。上野原で下車。登山者が多かったが、団体は無生野行きに乗った。飯尾は多くない。でも10人くらいは登山者が乗っている。今が紅葉まっさからりだからね。
途中の用竹で 3人下り、数馬峠方面へ行く人が 2人下り、郷原で2-3人下りて、御岳神社から坪山方面の人が 3人下りた。飯尾までは我々のみ。9:22着。9:30出発。運転手さんの気を付けての声に送られる。大羽根峠に向う。9:40沢からはなれて左へ。リンドウ、ソバナが咲いている。大きな木 (ケヤキ?) がある。9:50大羽根峠着。これで三回目。いつもながら風が通る。一息ついてすぐ出る。下りは登りよりだいぶ荒れている。
ここから尾根に上がる
10:00小菅村の大看板に出た。三徳工業の前で水を汲む。10:10わら葺民家の脇から 2.5万破線路に入りすぐ、右下の家が見えるあたりを左へ上がる。急な斜面を少しで踏み跡アリ。左に行けば良かったのを右に行ったら、さっきの破線路と会ってしまう。これでは駄目なので、左に畑の跡をあがる事にした。畑の跡は藪で歩きにくいが、左よりに上がり、雑木林に出て、さらに少し左寄りに歩くと尾根に出た10:20。もっと良い上がり方がありそうだ。一寸休憩して 10:25出る。
11:55 1250M 位の所。尾根が広くなっている。ここも下りはわかりにくい。尾根をまっすぐ下りてくると、植林地に入ってしまうので、右よりに植林地を左に見て下るようにすると良いだろう。
三頭山方面に向って少し上がった所で昼食。食事中、又又登ってくる人が脇を通過する。12:55 出る。13:15-20 三頭山山頂。人が多い。特に家族連れが多い。奥多摩湖がよく見える。富士山は雲がかかっている。
何処から下ろうかと時間をチェックしたら、飯尾発の 14:47 に乗れそうだと思い大茅尾根を下る事にした。13:35 大沢山。今日は二つ目の分岐を左に下ろう。 ここから飯尾までは 120分と書いた看板がありバスの時間も書いてある。一時間で下れるかどうか、ちょっと急ぎ気味に行こう。この尾根は 8月に登って下りて、今度で三度目。結構急だが、テープがあるので安心。13:55 最初の分岐、1250Mくらい。今度は右へ大羽根峠の方へ下る。前はあがって来た道だ。14:10 下の分岐。右は大羽根峠。今度は左、直接飯尾ヘ。晋は民家のある所に出ると言うが、万は大羽根峠に行く道の途中に出るのではないかと言う。何処に出るか楽しみだ。
14:20 植林地の間から、飯尾から大羽根峠への道が見える。ぐんぐん下る。14:30 前回身体を拭いたところに出た。万の方が当り。この道は植林地に向う仕事道のようではっきりしている。最近はあまり歩かれていないみたいで、荒れかかっているが、まだまだ良い道だ。登りに取る時は、大羽根峠へ向い、最後の人家の所で、橋を渡って右へ小川に沿っていく。すぐに水場があり。更に進んで、その先で二俣を右に行くとよい。
水を一杯飲んで、14:40 飯尾バス停着。バスが来ていて登山者が一人乗っていた。14:47発。朝、坪山に向った三人組が途中で乗ってきた。上野原でも良い具合に東京行きが来て、自宅には 16:30着。31800歩。
感想
やっと牛飼尾根から三頭山に登ることが出来ました。入口もよくわからず、鶴峠からの稜線に出るまで藪っぽい感じでしたが、気持ちの良い尾根でした。ツツジの木が多いので、咲くシーズンは良いと思います。下山に利用する場合は、気をつけることが必要でしょう。