笹尾根


笹尾根は奥多摩三山の一番奥の三頭山から伸びる尾根です。 のんびりした気持の良い山歩きが楽しめます。
日時 1995年2月18日
晋 万
一月に登った三頭山から先の笹尾根を、西原峠から浅間峠まで歩く事にする。冬の日だまりハイキングに最適。バスの関係で、若葉台発 7:12。橋本、八王子、高尾と乗り継いで上野原 8:25着。前回と同じ飯尾行きのバス、郷原バス停で下りる。

途中で見えた富士山
9:40 出発。郷原のお墓は一寸変わっている。特に亡くなって一年目の人のは。団体が一緒なので急ぐ。途中槙寄山に登る道があるが、前回登ったので、今日は直接西原峠に行く 10:45 着。こちら側は、日陰だけ少し雪があるが、尾根を越えた数馬側は雪が残っている。富士山が奇麗。10:50出る。ここから笹が峠嶺までは展望が良い。道標もしっかりしている。ずっと尾根の北側は雪がある。向こうから来た人もあり、先行者もある。

11:50笛吹峠(うずしき)。木と木の間の峠で暗い。この峠は、大日峠とも呼ばれる。古い石の道標がある。ここから丸山はすぐ。12:05 着。4人先着。ここで昼食にする。出るときに、団体が来た。12:50 出る。土俵岳は 13:30 着。気持の良い尾根。13:45-14:00 日原峠。4ー5人いる。水を飲んで休憩。

ここから浅間峠は気持の良い尾根筋。杉の大きな木がある所に祠がある所が浅間峠。東屋がある。浅間峠 14:30ー35。ゆずりはら支所前のバスの時間は 15:16 発。ここから急げば間に合うかもしれないと思い急いで下りる。バス停には 15:10 着。間に合った。良かった。笹尾根は冬に歩くには時間的には丁度良い。丸山あたりまでは、緩やかで、雪があれば、クロカンが出来そう。