蕎麦粒山


奥多摩、日原の奥にある三つドッケ(天目山)と、川苔山の中間にあります。 それで、一寸不便なので行きにくい山です。その分静かではあります。
日時 1994年6月18日
晋 万
一杯水
いつもの通り、登戸で奥多摩フリー切符を買っていく。奥多摩駅からの東日原行きバスはいつもの通り混んでいた。が、川苔山に行く人が多く、川乗橋で下りる人も多くいた。東日原のバス停から 8:35 歩き出す。横スズ尾根は急登があるが道は良く歩かれている。10:20 一杯水。秋には水は枯れるかもしれない。水汲んで飲む。天目山へ行く尾根にある避難小屋はとっても奇麗。若い人が1人天目山(三つドッケ)に向かっていた。

我々は先を急ぐので天目山は割愛。10:30 一杯水を出る。ここからは、平坦な歩きやすい道。11:20 蕎麦粒山着。進行方向は開けているが余り広くない山頂。ここで昼食にする。我々は一番早く着いたので狭いけどまあまあの所で食べれたが、後ろからも前からも人が登ってくる。食べおわる頃には山頂は登ってくる人がいて混んでいた。我々を含んで14ー15人になる。

11:55 川苔山に向かう。ここからの下りは急。12:20棒の嶺の分岐ここで棒の嶺方面から登ってきた女性に出合う。ものすごい薮だそうでとっても疲れていた。ここは日向沢の頭ですかと聞くすぐ上ですよと言うとガッカリしていた。登る気力が無いとか。本当にそこだのに。晋曰くこの棒の嶺からの尾根は冬が良いそうだ。12:25 日向沢の頭。ここはたんなる通過山。12:40 踊平。

ここからは川苔山に登る道がいろいろあり人も結構いる。13:15 川苔山人でいっぱいだが我々も休憩する 13:50迄。川苔林道経由で帰る事にする。途中百尋の滝がある。14:30-40 大きくていい滝だ。水量も多い。ここから林道までの道は沢を渡りかえして気持ち良い。魚がいた。道は良い。15:20林道に出る。16:00 川乗橋バス停に着く。バスは混んでいたが 16:50 奥多摩駅着。電車は 17:00 奥多摩発に乗る。

この山は、日原からの登りはじめが、一寸急だが後はゆったりした道で、道も良くのんびり。最後の百尋の滝への下りが一寸ガラガラした道だった。なかなか歩いた距離が長いので疲れたがとっても良かった。帰宅は19:15。