酉谷山 (失敗)
酉谷山は奥多摩最奥、日原川支流小川谷源流の山です。
林道歩きが長い上に、日帰りでは一寸苦しいので中々思い切って行くことが出来なかった。
最近は車で登り口まで入る人が多く、その場合は往復登山なので簡単な山になってしまいました。
この日は、小川谷への下り口を間違えて失敗でした。
日時 1994年7月23日
晋 万
今日は前から、行きたかった酉谷山に行く。
いつもの通り黒川発一番に乗る。新百合、登戸で乗り換え立川発奥多摩行に乗るが、
朝一に乗ると奥多摩行き6:10に間に合うと思ったが間に合わず、40分以上も待った。
6:54立川発に乗る。
この電車は37分に入線する。奥多摩を8:10発のバスに乗る。
8:45東日原から歩き出す。日原鍾乳洞を通過して林道を進む。
旧林道分岐9:10。道標あり。さらに林道を行く。
三又、10:00ー10:05。おり口は道標無し、細いがはっきりした踏み跡。
林道の曲がり角の手前だ。
三又には橋有り気分の良い所、橋の上にうんこあり。
小川谷林道に上がって右へ、やや荒れているが気持の良い道を行く。
40分歩いた所で桟道が崩壊、
これ以上進んでも又崩壊があると戻るのが大変だと思い引き返す事にする。
事故でもあると困るもん。11:15三又分岐。今度は旧小川谷林道をたどる。
途中11:40ー12:05昼食にする。沢の所で、水美味い。
まだ早いので、昔入った事がある日原鍾乳洞を見る事にする。
鍾乳洞は久し振りに見たが良かった。
13:30頃バス停に着く。バスの時間待ち長いので歩く事にする。
神庭沢の所の沢の道路脇で鹿2頭がピューピューと鳴いて駆け上がっていった。
川乗橋3時。酉谷山に登れなかったが、観光できたのでまあ良いか。
総括
車道をずっと歩いて行った。車道から、三又への降り口は道標無し。道は、はっきりしている。
三又には橋有り。
涼しくて、感じの良い所。橋を渡って、少し登ると旧林道(歩道)へ出る。
道はかなり荒れている。
林道に出てから約40分で、機道落ちている所に出る。一寸危ないので止め引き返す。
帰りはずっと旧林道を歩く。
三又分岐から、日原鍾乳洞までは道も、荒れてはいるが、まったく問題ない。
途中明るい枝沢で昼食。
鍾乳洞を見てから川乗橋迄歩く。多分三又に下りる道を間違ったのだろう。
チェックしなければいけない。
後で、いろいろ調べると、やはり、下り口を間違っていた。
林道をもっと先まで行くとチャント酉谷山に登る道がある。
そこを下ると三又につく。この時に三又と思ったのは違う場所でした。