上越国際スキー


今年も上越国際に行きます。18、19日が荒れ模様の予報です。最近は、電車は、予報が悪いとすぐ止まるので、交通関係が少し心配です。スキーの方は大丈夫と思っています。昔ニセコに行ったときに二つ玉低気圧でどうにもならなかったことがありますが、上越では、そのようなことはまず無いでしょうからね。
日時: 2025年2月17日から19日
晋 万
17日
4時30分起床の予定だったが少し早めに起きた。準備して 5:26で出る。いつもの通りリュックとスキーは持っていく。新百合乗り換え。新宿までは立つ。新宿での乗り換えは 7分。急ぐほどではないが、のんびりという訳でもない。新幹線は、改札入ってそのままホームへ上がる。自由席は長い列だったが指定席は東京ではまだ空いていた。荷物が置けるかと心配して、荷物置き場のある後から乗って、荷物置き場に置いたが、空いていたのでリュックは持ってきて荷棚に上げた。

大宮で満席になった。横の 3人掛け席は 3列 9人の外国人らしい団体。子供から老人迄 3世代だが、騒ぐようなこともなく落ちついていた。後ろの席の子供がゲームして少し音がうるさい。車内で朝食。湯沢で上越線に乗り換え。ホームに行くと電車はもう入線していた。8:15スキー場駅に到着。宿に電話して迎えに来てもらう。宿の駐車場には車が沢山停まっていた。インストラクターの人達が泊まっているそうだ。部屋は今回は 5号室。着替えして出発。天気は曇り。

9:20スキー場。リフト券は窓口では現金が駄目で中に入って買う。大別当、大沢はやってないようだ。今日は奥までどんどん上がる。10:25頃、当間第4クワッドのホルンのところに到着。当間第1、第2はやってないので、今日は当間第4で滑ることにした。雪が降り始めた。さすがに一年ぶりなので、調子が出ない。滑っていると、昼食前にはすこしガスも出てきた。お昼はおにぎり持参。ホルンで食べる。暖房が割りに緩い。昼食後もすこし当間第4で滑ってから、早めにお汁粉茶屋に戻る。

ガスが出てきたが尾根コースは気持ちよく滑れた。14:50にリフトで上がり、尾根コースを下る。リフトは 15時で終わっているので、お汁粉茶屋から美奈ゲレンデに戻る。美奈から長峰へ下って行くと雪質が変わるのがよくわかる。今日はそのまま降りて 16時前にあがり、迎えに来てもらって宿に戻った。

夕食はインストラクターの人達の団体がいるので久し振りの大人数だ。いつものように美味しい。頑張ってよく食べた。


18日
6時起床。7:30朝食。朝食も頑張って食べる。コーヒーも美味しい。準備して 8:45に送って貰ってスキー場へ。高校生のスキー修学旅行(?)が多い。宿に泊まっているインストラクターの人達は高校生に教えるのが仕事だ。天気はまずまずで、雪は降ったり止んだり。お汁粉茶屋まで直行したが当間への連絡リフトはまだ開いてなくて、しばらくお汁粉茶屋で滑る。11:25に連絡リフトが開いたので行く。それからはずっと当間第4のホルンのところで滑る。我々は着いたのが早く、2番目だったので、林間コース側はまだ誰も行ってなくて、新雪のシュプールのないコースを、最初のシュプールを付けながら滑った。

雪は時々降るが特に問題なく、滑りやすい。身体もスキーに慣れたし、気持ちよく滑る。12:45から13:15昼食。ホルンでカレーを食べる。昼食後は雪がだんだんひどくなるが、困る程ではない。クワッドは15時までなので 14:45クワッドで上がる。これが最後。雪は降るが良く滑れた。連絡リフトで戻り、お汁粉茶屋に滑り込み、15:05お汁粉茶屋からの帰りのリフトに乗る。

美奈ゲレンデを滑り降りる時に、晋はもう一本滑って、万は鐘の方へ曲がる角で待っていることにして、晋は先に下り 3人乗りリフトで上がる。万は晋が一番下のクワッド迄行って上がると思っていたので、角まで行かずに手前で待っていたから、晋と会わない。会わなかった時どうするか決めて無かったので、二人共うろうろ。

晋は待ち合わせ予定場所付近で歩いたりして探すがいないので、ホテルの下まで降りるがいない。一旦、長峰のペアリフトで上がって、もう一度待ち合わせ場所付近を探し、結局、下山コースを一番下迄下って、板を脱いで宿の車がくるところまで行ってみた。ちょうど宿の車がいたので聞くがいない。またホテルまでリフトで上がり、ホテル前から下って行くと、万がいた。

一方、万は下って来るところで待っていたが来ないので、曲がり角で待ったり、鐘の分岐で待ったり、付近を探したりしたが、いないので、ホテルの下まで降りて、リフトの人に呼び出しが出来ないか聞いたら、子供は呼び出すが大人はだめと言われた。諦めて、振り向くと、晋がホテルから下ってくるのが見えた。

まあ、何とか会えて、宿にもどった。宿に戻ると、今回は泊まっていないが、宿の常連さんの息子さんが友人と来ていて、上越線が走ってなくて困っていた。タクシーも予約が一杯でなかなか来ないらしい。晋がバスの時間などを教えてあげた。宿の御主人もバス停まで送ってあげたいが、これから、まだ、お客さんが降りてくるので行けないそうで、アドバイスとしては、とにかくタクシーを予約して、来るまでは、食堂かどこかで待つのが良いのじゃないか、と言っていた。中村バス停までは 1.5kmくらいある。ちなみにスキー場入口のバス停までは 800mくらいだ。

上越線は明日も動かないので、明日の予定を考える。バスは 3本あり、スキー場入口を通るバスが 8:46、中村から舞子の方を回って行くバスが中村を 13:05と18:00。8:46にするか、滑ってから 18時に乗るか迷ったが、明日は滑るのをあきらめて 8:46で帰ることにした。夕食後、宿の人にそう伝えて、明日はバス停まで送って貰うようお願いし、スキーを仕舞ったり、リュックの荷物を整理した。


19日
6時起床。早めに 7時朝食にしてもらった。インストラクターの人達はもう食事を終えていた。リュックは送る手配し、板は持って、8時25分頃に送って貰う。上国スキー場入口のバス停は雪で待ちにくい由で、一つ六日町寄りの中村バス停まで送って貰った。高速のガード下なので助かる。除雪車が走っている。バスは 10分ほど遅れて来た。上国スキー場入口でスキー帰りの人達が乗ってきた。石打でも乗ってくる。バス停は屋根も無いので乗ってくる人達は雪まみれだ。湯沢駅前には 20分ほど遅れて 9時半頃到着した。新幹線の切符を変更し、10:15の「とき」に乗る。自由席だが前後の席に座れた。高崎で万の隣の人が降りたので並んで座る。

東北新幹線が 9:42に問題が起きて止まったそうで、東京駅が混雑になり、列車が入線できなくて、35分くらい遅れ、12:03着。中央線に行くとうまい具合にすぐ乗れた。丁度グリーン車が停まった場所だったので、3月15日迄無料のグリーン車に乗った。新宿から唐木田行 12:32に乗る。晋は 13:15帰宅。万は最近できた駅前のスーパー・ロピアで買い物してから 13:20帰宅。


テレビは悪天・大雪と言い、天気の悪い所ばかり報道するのですが、実際の天気はそれほど悪くなく、冬場としては普通です。雪は降ったり止んだりで、スキーには問題なかったのですが、残念ながら 上越線が、悪天の予報の為、18、19日と運休になりました。昔なら予報が悪いというだけでの運休は無かったのですが、今は予報が悪いと無理しないで運休になります。バスの本数も昔より減っていて、下手すると動きが取れなくなるので、19日には滑らずに、朝のバスで帰りました。

でも 2日間は良く滑れたので良かったです。18日の待ち合わせが上手くいかなかったので、待ち合わせするときは、会わなかった時に備えて、絶対に通過する場所を予備として決めておかないといけませんね。待ち合わせの時には一人は動かないというのは原則なんですが、今回は、それもはっきり決めて無かったので、二人とも動いてしまいました。

湯沢駅では、インバウンドの人達が多くいました。又、上越線の運休を知らないで来るスキー客も多く、駅前ではタクシーを待つ客が沢山いました。日帰りの人は急遽予定を変えてガーラ湯沢に行く人も多々いました。東京駅の新幹線乗り場は払い戻しの客が長蛇の列を作っていました。

今年は宿のご主人の七回忌。仏壇のところに置いてある写真が懐かしい。