富士山の展望と岩登りのゲレンデで有名な三つ峠から北へ歩き、清八峠から東に伸びる稜線の山です。 その意味では、中央線沿線の山とも、富士山周辺の山とも言えます。 本社が丸は清八峠から直ぐなので結構人も多いですが、鶴ヶ鳥屋は少々不便なので静かです。
今日は、割にロングで歩くつもりで出る。天気予報はすごく良い。吉田からのバスに合わせて、若葉台 5:49 に乗る。ちょっと寒くなってきた。予定通り乗り継いで、8:45 頃三つ峠入り口に着く。戸田市の山岳会の団体が大型バスで来ていた。
我々が、準備している間に先行したので、御坂峠迄少し急いでその人達を抜く。富士山方面は快晴で奇麗だが、御坂山、黒岳の上には雲が低い。道は、相変わらず気持ち良く、9:45 峠に着く。戸田市の山岳会の人が 3 人ゴール地点の番をしていた。我々が、写真とっている間に一番乗りの人が着いた。
右へ向かう。清八峠方面は、道も細くなる。万にこの道はガイドブックに乗ってないから人には会わないと思うよと言っている途端に人に会う。御坂山までに後3人、御坂山 10:10 着。そこからはもっと沢山に会う。天下茶屋迄バスで入ってそこから来た人だと思う。この辺シャクナゲの小さい株が少しある。ここから、トンネルの上迄かなり下る。そして、清八山まで登りかえしになる。トンネルの上から先へ進むと、道はもっと狭い。ここから清八峠までは、我々と三人組の女の人のパーティだけ。小さいアップダウン繰り返しながら少しづつ上がってゆく。空は、曇り。この辺だけ曇りみたい。鳥が多い。
清八山の手前のピークに岩があってちょっと良かったので、そこで昼にする。11:10ー11:30 おにぎりと鶏肉とトマト。余り腹が減ると、食事がつらい。適当な時に食事しないといけない。食事している間に3人組みが抜いていった。おしゃべり楽しみながらゆっくり歩いているみたいだ。雲が出て、少し寒い。清八山からも富士全く駄目。 ここにはあつらえたような松ノ木も在り、富士山が見えると素晴らしいのだが残念。清八峠からは、割に人に会う。峠から、まっ直ぐに登った岩の上は眺めが良い。そこから本社が丸までまだ少しあった。12:20 本社が丸着。ここまでは人多い。本社が丸でみかん食べて少し休む。休んでいる間に7-8人の人が、鶴ヶ鳥屋の方へ出ていった。道形しっかりしていて、楽しい道だ。1200Mより上は葉が落ちていて万はトイレに一寸苦労する。
空は少しづつ晴れてくるが、今日は富士山は駄目。落ち葉が多く、急斜面は滑る。1377mのピークは角研山 13:05 着。宝越え 13:20 ここから笹子へ下りられる。鶴ヶ鳥屋山から道が無ければここにも戻ればよい。ここから、小さいアップダウン繰り返しながら徐々に上がってゆく。鶴の少し手前で、初狩から鶴に上がった2人に会う。道しっかりしている由。 安心。万も大いに元気に出る。
鶴ヶ鳥屋山山頂
鶴ヶ鳥屋山着 13:50ー14:10 山頂広々。今は木々のは落ちているので明るい。1人休んでいた。我々みかんを食べて茶飲んで休む。天気良くて静かで気持ち良い。下りは、かなり急であった。途中林道を横切る。最後は沢に出て、15:15 に堰堤作りの作業用の車道を歩く。良い山だった。満足。15:45 初狩駅着。万歩計32170歩。