支度して 7:35出発。駅裏を右へ行く。7:45登山口、道標がある。別荘みたいな建物の向かい側だ。水道施設の横を通って 50号鉄塔への道標に従って右へ上がる。5分ほどはジグザグの急登。さらに尾根上の登りが続き 8:00鉄塔。8:05テレビアンテナ。8:15やっと一息ついた、880mくらいの所。また急登になる。その先で後ろから来た女性が先行する 8:20。登り始めた時に登山口に来たのが見えた人だ。勢いがあるので男だと思っていたが女性。ガタイも良く体育会系かねと思った。ずんずん登って行ってすぐ見えなくなった。
8:25 1000m付近で緩み、緩く登って庭洞山 1000.6m、8:30。三角点あり。しばし平坦な尾根を進み 8:40林道に出た。少し左に行って道標から取り付く。すぐに尾根には上がらず、少しの間山腹をジグザグで上がる。道はふかふかで最近の付け替えだろう。8:50尾根に上がるとしっかりした道になった。8:55 1100m付近で平坦になる。道標がある。9:00 30号鉄塔。9:05 1170m付近で左から上がってくるテープあり、林道から上がってこれるのだろう。最後は岩のある尾根を上がって角研山に到着 9:35 1377m。一休みする。本社ヶ丸と鶴ヶ鳥屋山の中間なので、どちらに行こうかと考える。今日は本社ヶ丸に行こうと決めて出発 9:40。
少し下って上がり、10:00鉄塔のところ。1540mへの登りにかかる。晋不調。片頭痛になる前のような感じで目がくらくらする。万は好調で、ずっと先に行ってしまったので片頭痛にならないことを祈りながらゆっくりゆっくり登る。1450mあたりですこし平坦になり、少し良くなったがペースは上がらない。10:30 1540m。道標のあるところ。ここから北尾根に下れる。10:50からかさ岩分岐。10:55本社ヶ丸東峰。ゆっくりなので後ろから来た人に抜かれた。鳥獣保護区の赤い看板の所の木にペンキ印あり、北尾根の入口だ。少し下って岩の間を登ると本社ヶ丸本峰、11:00到着。人が沢山でビックリした。昼食にする。富士山が雲の晴れ間に見えたり隠れたりする。登ってくる人が多い。コアジサイが咲いている。
晋の調子も戻って来たので清八峠から大沢山の方に行くつもりで出発 11:55。下りの岩場を過ぎた辺りで晋右足が攣る。岩場の斜面だったので辛い。しばらく立ち休みする。歩けるようになったので下り、清八峠の手前で今度は左足が攣る。今日はダメだ。12:30清八峠。清八山の方から来た二人連れがここで昼食にしていた。晋は不調なので、ここから笹子へ下ることにしたが、発電所からは黒野田林道に入って、奥野沢川とカラ沢の間の尾根を下ることにした。清八峠からの道は久し振りで全然覚えていない。広葉樹の林を下る良い道だ。
13:05鹿柵。ここから桧の幼樹の道で暑い。13:15次の鹿柵。左奥に堰堤が見え、道は古い舗装がある。堰堤工事当時の道路だろう。滑りやすいので気を付けて下ると沢のところで道は崩壊していた。沢を渡るとすぐ又左からの沢がある。ここで水を汲む 13:20-25。荒れた林道を下り橋にでる。13:30橋を渡り、発電所の南側を通り過ぎて 13:40黒野田林道に入る。5分ほどで北尾根への取り付き。14:00下り口。北へ下るが、最初は軽い登り。少し下って、また軽く登ったところで右に曲がる。道形はあやふやだしテープも無いが尾根ははっきりしているので問題ない。途中に青テープが一個だけあった。
懐かしい笹子駅の笹子餅
14:15鉄塔。この先から右に下るのだが右の斜面は急だし、踏み跡らしいのがさらに続くので先へすすむ。一段下がって尾根が右寄りに曲がる付近から沢に向かって下る。道の無い急斜面の植林地をずるずると下る。沢に出たところにテープがあった。前に登った時に来たところで見覚えあり。沢を渡るのはここで良かったのだけれど、尾根から下ってくるときにはもう少し下まで降りてから沢に向かった方がよかったみたいだ。沢を渡って上がり対岸の林道に出た 14:30。上流 50mくらいの所に橋が見えた。
あとは林道を歩く。14:35角研山登り口。丁度一周したことになる。14:45笹子駅。電車は 15:29なのでゆっくりだ。晋は笹子餅を買いに行く。それから体を拭き、着替えてスッキリ。ホームで電車を待つ間にコーヒーと饅頭。風が涼しい。15:29に乗る。大月では特急待ちは無し、快速乗り換えも無し。大月を出てからグレープフルーツを食べる。酸味と甘みで疲れた体に美味しい。相模湖で特急待ち。高尾で京王に乗り換え。17:45帰宅。