市道山から陣場山


市道山はどっちかと言うと奥多摩の内に入りそうだし、陣場山は奥高尾になります。 山も分類し出すと面倒だ。陣場山も市道山も行った事は有りますが、 市道山から醍醐丸への吊尾根を歩いた事はなかったので歩いてみました。
日時 1998年 5月5日
晋 万
晋が神楽スキーで、肉離れを起こして以来の本格的な運動、足もすっかりよくなった。昨日は、鳥坂峠 へ向かったが雨で笹子駅から引き返した。今日も曇り。雨はなさそう。朝1番の電車で立川へ向かう。立川から 6:30 の五日市行きに乗る。

五日市の 7:04 のバス(日曜のみ)に乗る。五日市駅は久しぶりだが駅は奇麗になっていた。駅なども写真に撮っておかないとどんどん変わる。沢口橋で降りた2人組み、降りるボタンは押したが、運賃の勘定をしていてバスが止まったのに気がつかず、発車間際に、万が「ここで降りるんじゃないんですか」というと慌てて降りた。

荷田子で降りた2人は、運賃のこと気にしてボタンを押し忘れ、次の停留所まで入った。我々と1緒に笹平で降りた人、早くボタンを押しすぎて、1つ手前で止りそうになった。みんな、色々だ。面白い。笹平は4人下車。戸倉三山方面は、今日は、沢口橋下車の2人、荷田子の2人とこの4人の8人。

市道山山頂
身支度をして、川沿いを行く。少し行くと臼杵山への分岐、道標。さらに行くと、川の対岸に飯場のような建物。そこに道標あり。橋を渡る。すぐ急登、これはきつい。8:00、稜線に出て、少し楽になる。今日は曇りなので、鳥の声が多い。木に、木の名前の名札がかかっている。 プラタナスみたいな幹の木はリョウプ。同じバスで降りた先行の人をここで抜く。8:50 市道山。

晋は3回目。万は2回目。前回は人がいた。大きな山名の柱がある。少し下って右へ。醍醐丸への吊尾根道は良い。新緑が奇麗。お年寄りの団体とすれ違う。植林は桧が多い。桧林の下にはちご百合の花が咲く。醍醐丸への道標あったので、巻かずに登ってゆく。この辺から、ちらちら人に会う。急な登りだった。10:10 醍醐丸。登る途中2人に会う。山頂誰も居ない。曇りで、奥多摩方面は見えない。

少し下ると醍醐峠。巻き道はここに出る。和田峠の駐車料金は1日800円。結構高い。陣場山までは。階段山で登りきつい。山頂で昼食 11:00ー11:35、どんどん人が上がってくる。食事をしている後ろに父子の親子連れがいた。父がぶつぶつ文句言ってうるさい。こんな夫だったらしんどいだろう。子供は知らん顔。当然だ。

下りは、藤野へ。下りの取り付きが分からず遠回り。道は広々として奇麗。良い道だ。殆ど、バス道近くまで登ってくる人がいた。遅い出発でゆっくりの人もいるのだ。少しバス道を歩く。13:25 藤野駅に着く。切符を買っていると電車が止っているが、ホームが改札からは跨線橋を渡った反対側で電車には乗れなかった。次の電車に乗ってかえったが、早い帰りで良い。こいのぼりが沢山泳いでいた。