禾生から九鬼山


九鬼山は、中央線猿橋の南の山です。高くは有りませんが展望は良いやまです。この日は不調。
日時 1994年 4月10日
晋 万
今日は、菜畑山か御正体山へ登るつもりであった。目覚しは 4:20 に合わせたが、スイッチを ON するのを忘れた。万が 「電車が、走っている。」 と言って起きたのが 6:15。今一つ元気が出ない。少し遅くなったので、九鬼山に行く事にした。外に出ると、風が冷たい。若葉台 7:12。橋本、八王子、高尾と乗り継いで、大月から富士急。禾生 (かせい) で下りる。

高尾からの甲府行きは、満員。びっくりするほど人が多い。大部分山支度。禾生 9:00過ぎ。九鬼山へ登る人が、そこそこいる。後ろに 1人。他はずっと遅い。調子は出ないが、無理にぺースを上げて歩く。万はゆっくり。

1 時間位上がった所から、直登の滑りやすい登路になる。先行の 7ー8人のパーティをここで抜く。汗が出て、久し振りにポタポタに落ちる。上がりきると、ちょっとした見晴台。うす曇りで、富士山は見えないが、手前の柄子山が大きい。

九鬼山山頂
三つ峠の向こうに北岳が見えた。写真2ー3枚とって山頂へ。7ー8人先着。滝子山方面を一寸スケッチ。富士急でパンを食べたので、まだ腹も減ってなく少し休んですぐ出る。山頂から急降下。途中、下から上がってきた人にカタクリの群生地を聞かれたが、知らない。聞いた事も無い。下りきって、ちょっとした十字路。右は朝日小沢。左向こうに矢印。

正面はぺけ印。我々ぺけ印へ入る。尾根筋。この道は、そのまま支尾根を急降下して、沢に出た。沢ぞいには道あり。朝日小沢に出てしまった。後は、舗装道路を歩く。途中で、ランチ。猿橋に出た。猿橋は前に見に行ったときは修理中だったので、又見に行った。なかなか美しい。

(総括)本日は、不調。