この法面から上がります
少し前に進んでマス釣り場に下り民俗資料館の脇を通って林道にあがり左折する。すぐ前方が今日登る予定の尾根。法面なので尾根末端を回りこんで左の廃屋すぎたところで上がれそうな場所あり。準備して出発 9:20。急登。少し上がると古い道跡あり。山腹を巻いてゆくので横切ってさらに上へ。少し右寄りに行って尾根に乗る。尾根の右は急斜面。尾根上も急斜面で木に掴まりながら上がる。9:35 右から尾根が来て、尾根が左へ曲がる。平らになった。笹が出てきた。古い赤テープがあった。
570Mまでは植林地の急登。570M付近で少し緩む。また赤松林になるが笹が無いので助かる。10:20 尾根はゆるく左へ曲がる、630Mくらい。花はダンコウバイとキブシだけ。曇っていて日はささない。晴れてきそうな感じもしない。10:25-30 670M。ちょっと一息。黄色いテープが出てきた。右へ 706Mへ向かう。良く見える。下ったところから昔の道跡が出てきた。山繭が落ちていた。もう穴が開いていた。登りは急坂。右に猿の顔みたいな岩があった。10:40 706M。左折して南へ。道形はかなりはっきりしてきた。昔の道跡も続く。
3Mほど離れた二本の木の間に赤テープが張ってある。何か境界の印だろうか?過ぎて少し登ると平坦になりカヤトのところ。西が開けている。二十六夜山の方向。平坦な尾根を少し進むと 752M、11:00。右は植林地で左は雑木。途中でまた山繭が落ちていた。これは穴が開いてない。少し下って登りにかかる。ここからはずっと登り。恩の標石があった。尾根を乗り越す感じで標石が左右に続いている。急坂を鹿道に沿って上がる。11:15 840Mでちょっと緩み、右へ曲がる。ピンクのテープが出てきた。我々の登ってきた方向には無かったからこのテープは真っ直ぐ北東の尾根に下ってゆくみたいだ。この尾根を下るならここは少し気をつける必要がありそう。ここからはピンクのテープがうるさいほどある。11:35 左からの尾根とあう、1000Mの少し下付近。その少し上で尾根がやっと少し緩む。1000M少し上で左を見るとピンクのテープが一杯ぶら下げてあった。
最後の 100Mの登りで万はヘトヘト。アア疲れた。ここまでは道標など何も無かったが、木に黄色のテープで長尾山と書いてある。山頂の南側は植林地なので、少し下って戻った場所で昼食にする。12:00のサイレンが聞こえてきた。日が出ないので寒いが、風が無いのでよい。 寒いので熱いお茶を飲む。12:30出る。ここからは赤鞍が岳から巌道峠の縦走路で踏み跡・テープがある。鳥井立方面に向かう。北斜面の谷筋にはまだ雪が残っている。歩いている途中に
今日初めての道標。
最後は GOLF場に向かって下る。550M位からは昔の仕事道になる。最後は仕事道は無くなり林道への法面に突き当たるので左側に下り、13:45 栗谷林道に出た。林道栗谷線の基点だ。31番という番号札の場所。ガードマンさんがいた。鱒釣リ場に向かって歩く。13:50左の沢で水を汲もうと思ったが、下りにくいのでやめる。その先に左からの小沢があり水が汲めた。14:00朝の取り付き点の場所をすぎる。14:05鱒ツリ場。釣り場を過ぎてバス道に出たがバスの時間はまだなので、先に進む。14:15役場前。14:30神野バス停。馬頭大士と彫った緑泥片岩の石仏があった。14:45小和田保育園前。ここでバスを待つことにする。14:58バスが来た。誰も乗っていない。15:25上野原駅着。15:41快速東京駅行きが来た。高尾で乗換え京王線に乗って帰る。17:00若葉台着。