今日は前から行きたいと思っていた。大岱山。バスの都合で、日曜はだめ。いつもより1時間遅く 6:25 に家を出る。電車も割と混んでいて、感じがいつもと違う。猿橋 8:25 に着いて国道まで歩く。バス停の所の神社が丁度社殿の立替え中。岐阜ナンバーの大型トラックが鳥居を運んできていた。
奈良子行きのバスに乗って(バスの運転者は、これは奈良子いきだよ。良いのと聞く)、林沢戸入り口には 9:00 前に着いた。靴を締めて出る。案内書の通り左の道に入って川を渡ると右奥に観音堂があった。大月で一番古い建物らしいがなかなか古い。堂の裏から登る。道標は全く無し。赤テープも、本当に迷いそうなところにあるだけ。薮はたいしたこと無い。踏み跡は、はっきりしている。用沢と菅沼を結ぶ道を横切るところには車が3台捨ててあった。9:35 高さ 600mちょっとの所で 女性3人づれが休んでいた。抜いて行くが、ここで休む様では先が思いやられる。ちょっと心配。これ以後人に会わない。
山神大権現
10:40 宮地山。昭和51年に、老いらく山岳会が登った記念の板があった。ここから広い稜線。出来るだけ尾根すじを歩く。やや、道形不明瞭な所もあるが、登るべき山がはっきり見えているので心配ない。
セイメイバンは、あやうくまいてしまいそうになったが、戻って山頂を踏む。桜峠から下らずに 782 mの高ノ丸山、トズラ峠とまわる。トズラ峠から、鉄塔のある 713.5 Mの三角点の山への登りは、ひと汗かいた。鉄塔のところが一番高く、三角点は東へやや下った所にひっそりとあった。鉄塔の所で休む 14:15-14:25。14:40 稚児落とし(右の写真)。一枚岩でかなりな迫力。上で食事中の団体あり。後は下り。15:00 浅利。15:25 大月。15:46 に乗ってかえる。電車はやけに空いていた。