再挑戦 笹子峠から清八峠


先週挑戦しましたが雨で失敗。再挑戦です。
日時1997年 11月24日
晋 万
今日は、先週の再挑戦。若葉台を2番電車で出る。橋本乗り換えもスムーズ。予定の松本行きに高尾で乗る。中央線に乗った頃から晴れ。甲斐大和 7:15。20 人位は降りた。身支度して 7:20 出る。快晴になった。

今日は、先週と違い、以前に笹子の雁ヶ腹摺山に行った時に登った所から取り付く。前は、薮が茂って道が不明な所も今日は拍子抜けするほどすっきり。7:55 JR送電線の鉄塔に着く。そこから稜線。途中、南アルプス、甲斐駒、鳳凰、北岳、八ヶ岳、奥秩父の山々が良く見える。

8:50 笹子峠の分岐の鉄塔。前回で分かっていたが、ここには道標が無い。通り過ぎた先が急な下りになっている鉄塔。次の鉄塔が尾根上でなく、肩にある鉄塔である。右に下るとすぐに道標がある。10 分で笹子峠。5人休んでいた。大荷物を持っていた。笹子峠の表示の板が木に打ち付けて有るので写真1枚だけ撮ってすぐ出る。

峠から急坂を急登。ずるずる滑るので掴めるものは何でも掴んであがる。100 m登って平坦地に出る。少し先が、先週の終点。9:15。ここで道は右へ。道形はしっかり。赤テープも要所にあり、良く分かる。9:25、1278mの小ピーク。黄色のテープが木に巻いてあって、左に矢印あり。右からも踏み跡が来ている。左に進む。9:35 中尾根の頭。道は右に曲がる。ここは正面植林地で木がまだ小さい。

坊主山山頂
正面に富士山が美しい。下の方松の木が植えられている。稜線少し歩いて、1411 mへ登る。1411 mは黄色のテープに坊主山(カヤノキビラの頭)と書いてあった。地図の 1487 mが右手に大きい。その内にのぼらなきゃ。正面富士山。今日は美しい。左へ。のんびりした山稜少し歩いて。ちょっと下って登と三角点の山。

1403 m三角点標識を小さい自然石で囲んであってその一つに大洞山と書いてあった。ここで食事 10:25-10:50 食事終わったときに、人が来た。反対方向から。この稜線で人に会うとは思っていなかったのでびっくり。ここから、どんと下ると摺針峠。変わった名前だ。御坂側に下る道があった。ここから道に薮がややかぶる。1355 mと 1450 mの間の鞍部で又1人出会う。

11:40-11:50 1450 m(ボッコの頭)の山頂では2人昼食中だった。ちょっと話をする。割に人に会うといったら、新ハイにこのコースが載ったらしい。新ハイ持っていたので見たら確かに載っていた。その内又1人来る。次のピークは、大沢山。単独の人、5人パーティに会う。山頂にも1人。

新ハイのせいかどうか知らないが、結構人に会う。大沢山で 12:20-30 まで10分休んでお茶を飲む。次の 1450 mは、鉄塔がある。そこまで左下に変電所が良く見える。鉄塔の所から富士山が奇麗。下って登った 1531 mのピークは薮の中だった。13:30 御坂峠から来る道との合流点に出た。

ここには 道標もテープも無し。入り口の脇に標石あり(何の標石か不明)。そこから入れば良い。清八から来たら登りの途中だ。13:45 清八山 ここからの富士山は松ノ木との組合わせで古典的だ。大休止した。14:05 出る。下りは早い。14:45 変電所の上の橋、ここから舗装。15:45 笹子駅。思ったよりも人が多かった。新ハイの威力はスゴイ。