鍵掛峠に到着
初狩 7:50着。準備しトイレして 8:00出発。駅を出て右に行き、ガードをくぐって、一般ルートは左へ行くが、右へ。すぐ左に行って参籠八幡の前を通る。突き当たると正面の踏み跡が大岩山への登り口だ 8:10。今日は左へ行く。突き当たって林道に出て右へ。8:15 林道舗装の終点。ここから未舗装の林道になる。北側なので日が当たらず寒い。8:20-25 蚕種石(こだねいし)。左手、沢の右岸側、に岩がある。蚕種というより子種かな?。でも蚕の頭に見えないこともないね。ここで上着を脱ぐ。さらに沢沿いに進む。3分ほどで右側に道標石があり、右 山・左 やむら道とある。8:30左にテープがあるので左へ入り、すぐ右へ上がる。木に小さい道標が付けてあった。ここでシャツを脱ぎ、手パッツする 8:35。8:40炭焼き道が踏み跡になり、テープを辿って右の尾根へ上がる。上がりつくと鍵掛峠に到着 8:45-50。意外に早かった。
左にひと登りして近ヶ坂峠への分岐 9:00、右へ下る良い踏み跡がある。尾根は風があり寒い。さらに登ってやっと日が当たる尾根になった 782m付近。右に木の間から富士山が見える。9:30 890m圏、かんば沢の頭。左下に高川山の採石場が見える。葉が落ちているので見えるのだ。下って登ると羽根子山 896m 9:40。遮るものが無いので、富士山が綺麗に見える。ここから左寄りに急坂を下る。下り口に右に下る踏み跡があり、これを下るとゴルフ場の西側を通って金井から都留市駅へ下れる。羽根子山からの下りは滑りやすいのでロ−プがある。下って峠 9:55。右はゴルフ場に突き当たる。
下って 10:30田野倉、禾生分岐。少し上がって道標の田野倉方面へ進む。ロープのある急な下り。800m付近でちょっと緩み、また下る。道標があり、過ぎて少し下ると田野倉への分岐 11:05。道標には登山道とだけあるがマジックで田野倉と書いてある。我々は直進。その先のロープのある急な下りを過ぎ、600m圏の平坦な尾根 11:15。そろそろお昼と思い、日の当たる風の来ないところを探して昼食にした 11:20-12:05。時々風が強くなると寒いが、あまり風が無く、日が当たるので良かった。
昼食を終え、進むと祠があり、その下が天神峠 12:15。峠から上がると、こちら側にも祠がある。登って行くと富士山が頭だけ見えた 12:20。今日は空気が澄んでいるのでまだまだ綺麗に見える。12:25峰山 585m。12:30 道路公団の三角点 550m圏。その先を右へ下る。しばらく下って上がると 512.8mの三角点。標石にオキ山と書いてある。下る途中富士山が見えた。多分この尾根から見える富士山はこれが最後だろう。下って 12:50左への分岐あり、綺麗な道だ。右へも分岐がある筈だがそちらは分からない。その先、笹のある道になった 460m圏の平坦尾根。地図にはこの付近を乗っ越す破線路があるが、道形は無い。木の葉が無いので右下の家が良く見える。緩く下って登ると、むすび山 463m 13:05-10。下りの斜面は 4月後半にはイカリソウが群落になる。春先はカタクリも多いようだ。
下って 13:15登山口。駅まで 30分くらいかかるから 13:33の電車には間に合いそうにないなと、橋を渡ったところで神社を見たりして、のんびり歩く。国道から左に入って富士急の上を渡ったあたりで、間に合うかもしれないと思い走る。まだ元気なので走れる。大月駅に着いたらまだ電車は来ていない。大急ぎで切符を買い、ホームに行くと丁度入ってきた。間に合った。よかった。電車は空いていた。早いので登山者は乗っていないし、学生も少ない。高尾で京王に乗り換えると、今日も、電車は新型車両だった。調布の乗り換えも良く、15:25帰宅。早い時間に帰宅できた。