高畑山 倉岳山


中央線を挟んで扇山の反対側です。低山ですが高度差は結構あり登りごたえはあります。人気のある山ですし頂上も広いので人も多い。無線機を持って登りました。
日時 1981年12月5日

本日は、久しぶりなので、軽いハイキングにした。又、どっちかの山頂でハムをやることにして、昨夜より、電池に充電をする。起床 6:15。万が、お握りを作り、おかずを作ってくれたので、今日はコンロもコッヘルも持たずに出た。予定では倉岳山に昼頃着いて、2時間くらい無線をやる。アンテナ用の竿の一番上の部分が少し長くて、持ち運び不便なので、切った方が良いかも知れぬ。中央線の鳥沢駅には9:20着。駅で身支度して、9:25歩き出す。

倉岳山分岐には 10:20、地蔵あり。貯水池の脇を通っているとき、突然バーンと音がして驚いたら、ハンターが 2人いた。発砲はたぶん無意味事と思うが、恐ろしくなった。ハンターに、会ったのは初めて。「今日は」 と言って別れた。犬は居たがおとなしい。シジュウカラがずいぶん多い。作業小屋のところで、少し迷う。10分ロス。小屋のまえを左に曲がるべきを、右に下ってしまった。

高畑山頂 11:40着。10人ほどのパーティが先着している。11:50 より設営 15分要す。スイッチを入れて聞きながら昼食にする。13:35 まで、ワッチする。交信は 2局のみ。風が出てきた。帰りの都合もあるし、撤収す。出発 14:00。下りで、一人と出会う。峠まで20分。二十六夜山が、道の右手斜め前に。赤鞍岳が、右手に広かる気持ち良い尾根道。峠は、感じ良い所。

倉岳山頂 14:45 着。りんご食べて、一休みする。15:00 倉岳山頂出発。15:15 立野峠着。すぐ出る。梁川方面から上がるときは、分かれ道に注意の要がある。(最初沢の左岸を下り、右岸に渡り又左岸になるが、ここから道幅 1mくらいとなり、とても歩きやすい。この道に分かれ道が三つあり。いずれも、本線と見劣りしない太さあるので、注意要す。可愛い橋がある。)梁川駅には 16:20 着。梁川駅で、昼、高畑山山頂で、一緒だった人に追いついた。

駅には、釣りの人も居た。「はや」 を沢山釣っていたが、僕が子供の頃の 「はや」 ではなくて 「もろこ」 みたいな魚だった。下りは、かなり急だが、時間的にはそう縮まらなかった。駅のすこし手前で、足がつりそうになり、少し休んだりしたためもある。
<総括>
道が険しくなかったので、久しぶりだったが楽に行けた。予定通りハムも出来たし、まずまず。最近は、ほぼ必ず毎回足がつる。少し運動を要するか?。低山をこのくらいの時間で、のんびり歩くのも悪くはない。道は落ち葉で、埋まっている。下りはずいぶん滑る。この山の難は、中央高速の音がうるさい事。