高尾山でスキー


高尾山は東京近郊のハイキングの山です。高さは600M。いつも家族連れで賑わっています。 冬、東京に雪が降ると週末には雪見のハイキングで賑わいます。 この時は特別の大雪でした。


日時 1994年 2月13日
晋 万 横山めぐみ

昨日12日は、一日中雪。東京で22cmは25年ぶりとのこと。それでは低山も大雪だ。と言うわけで、今日は高尾山へ行くことにする。晋は、山スキーを持ってゆく。めぐみさんも誘って3人。高尾山口駅 8:30 の待ち合わせする。その手前、京王線の高幡不動で高尾山口行きに乗り換えると、めぐみさんも乗っていた。高尾山口の駅で、晋はスキーにシールを貼り付けて出る。

樹の中をすべる
少し歩いて、ケーブルの駅の脇から稲荷山コースを登る。初め少し急な階段を上がってからスキーを履く。後はごく一部ほんの数十メートルの間、急で登りにくい所があったが、まず問題ない。シールも良くきいて快調。城山の手前の東屋の所で昼食にする。今日は、水筒を忘れていった。全く恥じ。めぐみさんの水少しと後雪をとかして、湯を沸かしラーメンを食べた。なかなか美味かった。人がものすごく多い。普通東京近くの低山は雪の週末は人が多いが、今日は格別だ。昼を過ぎると温度が上がって、ベタベタシールが濡れてゆきが付く。

城山山頂は、人、人、人。富士山がものすごく奇麗。下りは、ちょっと怖いので、シールを付けたまま滑らせた。急な所は、スキーは結構よく滑るが人が多いのと狭いのと、歩いた後のトレールはブレーキ効かず、その他の所は雪べたのふわふわで、難しかった。それでもまずまず面白かった。景色は特に東京方面が開けて良かった。筑波山も良く見えた。スキーなんて一人かなと思っていたが、クロカンの板を持ってきている人もいた。 2ー3人はいたな。