エゾエノキの大木
まず神社にお参りする。ここにはエゾエノキの大木がある。7:35 神社の右から踏み跡を上がってゆくと舗装の道に出るが、舗装はすぐ無くなり、堰堤を下に見て峠への山道に入る。沢沿いに上がりきると切目峠。前はここから右に大久保山へ向かったのだが、今日は真っ直ぐに恵能野川へ下る。道標には滝子山とある。下りきって堰堤の前で川を渡る。橋は無いので飛び渡り。渡って上に上がると直径10センチくらいのホースの通っている道にでる 7:55。道に出た少し下流側には廃車が見えた。
8:35 鉄塔 18号、19号を指す黄色の標柱。沢を渡る。ヤマツツジ。晋はリスを見た。すぐ大木の根元に祠。壊れて屋根だけしかないけど無事を祈る。その先で 18号、19号の分岐。右の 18号は大久保山方面。真っ直ぐ 19号のほうへ進むと 19号への分岐になる、8:40。真っ直ぐ進む。8:45 道が崩れているので一旦左の沢へ下りた。少し上がると沢が分岐する。中間に「BM4 H=999.97M 森林テクニクス」という白い看板あり。そこから中間尾根がはじまるが、右に行き一旦もとの道に戻る、8:50。もとの道はさっき分岐した右側の沢沿い。でも沢沿いは道が無くなり、すぐ又左に戻って、結局は先ほどの白い看板から、沢の中間を真っ直ぐ上がってきたと同じになった。沢に下りてからここまでの間だけ道形がはっきりしないが、ピンクのリボンがある。
ここからは尾根をひたすら詰めればよい。上がると木にペンキでアルファベットが書いてあり、上がったところが C。初めは細い尾根の急登。9:20 すこし落ち着く。左にお上人のタルのピークとピークから落ち込んだお上人のタルが見えた。ヤマツツジが満開。まだ蕾もある。サンショが多い。番号はCから始まり kから先は、9:35 岩が出てきた。Kで番号は終わり。少し上がって少し下る。ミツバツツジの花がもう終わり近くで花びらが落ちている。9:45 ちょっと一息。この辺までくるとサンショはもう無い。ヤマツツジも全部蕾の木もある。新緑がきれい。
9:55 1400Mくらいまで来るとミツバツツジがまだ元気に咲いている。イワカガミがあった。花は殆ど終わっているがまだ残っているのもある。10:05 伐採のワイヤが残されている。10:15 やっと平坦になった、1460Mくらいかな。10:25 1490Mくらいのところ。この辺のミツバツツジはまだ花びらが落ちてない。左を見ると滝子山の大ザレが良く見える。少し下ってあとは平坦。満開のミツバツツジの木が多い。少し行くと枯れた笹が出てきて、すぐに登山道に出た、10:35。道標が立っているところ。あがってきた方はトラロープが張ってあった。
山頂のミツバツツジ
滝子山へ向かう。少し下るとアモウ沢乗越 10:40。滝子山から来る人と出会って、10:50 造林小屋跡。10:55 鎮西が池。11:00 表登山道。11:05 山頂。誰もいなかった。天気は高曇りで富士山は見えない。山頂はミツバツツジが満開でヤマツツジの蕾と赤紫と赤混じっている。その満開のミツバツツジを目の前にして昼食。すぐに登山者が上がってきた。山道を修理している人達も来た。風が無いので寒くもないしゆったり。11:45 出発。
12:40 1155M尾根上のコブ。また、今度は左腿がつる。ここから急な下り。一段下って少し平坦 1130M付近。また少し下って平坦になる 1100M付近。ここが地図の 1095M標高点かな、12:50。その先でトラロープのある岩場。下りはロープに頼らない方が下りやすい。そこからは真っ直ぐ尾根の下りになった。13:00 900M付近で右への整備された道になった。大きく右へ行ってから、くの字に左へ曲がると右下に林道が見えた。あと 30Mくらいで林道にでるところで又今度は両腿がつる。今度は我慢できる痛さだったので、このやろうと足を叱ってゆっくり下りた。
初狩と笹子の中間でどちらにも約 3KM。初狩へ向かい 14:35駅着。駅で顔洗って着替えして 15:08に乗る。大月で乗換え、7分待ちの 15:25発。八王子 16:18。走って乗換えて 16:20の横浜線。橋本で買い物して帰った。