鍋割山
旅行中は蝋梅が咲いているのをあちこちで見ました。今年は暖かく寄の蝋梅は五分咲との事、週末は天気が悪く明日は用事があるので、急遽行く事にしました。蝋梅を見てから鍋割山に登り下山は山頂で考えることにします。天気予報は曇ですが、山行ですから雨が降らなければ大丈夫です。
日時: 2024年1月18日 (晴)
晋 万
新松田 7:20のバスに乗る予定で、5:10起床。寒い。6:10発に乗って出発。新百合乗換 6:22に乗る。二人とも座れた。新松田 7:15着。急いでバス停に向かう。いつもは登山者が少ないが今日はそこそこ待っている。バスは 7:20発だ。田代向の手前の温度計は 0度だった。曇の予報だが天気は晴れている。7:48寄着。着いてすぐ女性 2人が出発。ロウバイ祭りのテントがあり、駐車場整理の人がすでにいる。ベンチで朝食。朝食中に日が当たって来た。
8:10出発。蝋梅の香りが良い。次々ロウバイ園管理の人たちの車が登って来る。手提げ金庫を積んだ軽トラも来る。ロウバイ園は遠慮して車道を登り 8:25展望台。年々蝋梅が増えている。シャツを脱いで出発。8:35土佐原分岐。鹿柵を入り、伐採林道を 2回横切り、鹿柵を出て、伐採林道を上がり、鉄塔の左下の尾根筋に出る。昔からの林道を少し歩いてからショートカットし、舗装の林道に出て横切って、階段を上がると馬頭観音がある 9:00。9:05先行者を抜く。その上で少し平坦 610m。9:10から登りにかかり 9:20一段上がって平坦 640m。石仏台座があり、いよいよ登り。9:25展望地分岐。さらに少し上がると富士山が見えるが雲をかぶっている。9:40-45櫟山山頂 810m。海が少し霞んでいるが良く見える。日が差して暖かだ。
鍋割山頂からの富士山
栗の木洞までは植林地で寒い。10:00-05栗の木洞山頂 908m。後沢乗越に向かう。下りは急坂。10:15急坂終わり 800m。霜柱もなく、雪もなく、乾いているので思ったより楽に下れた。832mまで上がり、緩く下って後沢へ下る分岐を過ぎると 10:25後沢乗越 800m。上がって 900m。940mの平坦地で No.7の表示板。1000mは 10:50。お茶を飲む。2人先行している人が見えた。11:10あと 800mは 1120m付近。先行の 2人の前にもう一人見えたが前山までの間にその人を抜く。水を持っているそうで、きつそうだった。先行 2人の内の女性はかなりバテている様子だったが頑張っていた。11:30鍋割山。鍋焼きうどんは 11:30からだがもう食べている人がいた。我々も昼食にする。富士山や手前の山々が良く見える。日が当たり、風もなく、暖かだ。
小丸尾根を下ることにして出発 12:15。霜もなく快適に歩く。12:35マルガヤ尾根入口。12:40小丸 1341m。12:45-50小丸尾根入口。草が生えてなく一寸雰囲気が違う。小丸尾根を下る。少しもやっているが海がきれいだ。富士山も良く見える。急坂を下って落ち着くと昔ベンチがあった所 13:15。ウィンチ台跡 13:20。枯れ木に黄色い注意テープが多い。13:25 500m。13:30 1000m。2-3分で旧道分岐 13:32。今日は久し振りに新道に行く。13:41林道終点に降り立つ。13:44 1500m。旧道を通った方が 2-3分早いかな。13:55 2000m。今日は途中から林道に降りずに登山道を最後まで歩く。14:05小丸尾根入口。ここまで登山道を降りたのも久し振りだ。
水場に水があればコーヒー用に汲もうと思ったが、冬なので水は無かった。14:10林道交点。14:38馬頭観音。14:52西山林道を離れて大倉バス停へ向かう。15:00車道に出た。15:06バス停に到着。先着2名。15:22のバスに乗った。渋沢から町田行の急行に乗り相模大野で藤沢からくる快急に乗り換える。新百合乗換。16:45帰宅。
天気予報は良い方に外れ、富士山もばっちり見えました。予報があまり良くなかったお陰か人も少なかったです。が登山者はそこそこいましたが、小丸尾根に入ってからは登山者は居ませんでした。蝋梅は 5分咲と言ってましたが、花が元気で丁度良い時期だと思いました。