レジストリエディタ | |
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20081006
トラブルの修復などで活躍するレジストリエディタについて解説しておきます。 OEなどに関する設定を変更する場合は、いったんアプリケーション(OE)を終了しておいてからレジストリエディタを起動します。 レジストリエディタを起動するには、画面左下の[スタート]ボタンをクリック、[ファイル名を指定して実行]をクリックします。[名前]の欄に regedit と入力し、[OK]ボタンをクリックすれば起動します。 レジストリの内部構造は、ツリー型となっていて、ちょうどフォルダと似た形で表示されます(画面左半分)。フォルダ名に相当する部分を「キー」と呼んでいます。 キーの中には、更にサブキー(つまりキーの中のキー)があったり、画面右半分には各値があります。 「マイコンピュータ\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Outlook Express\」というキーは、画面左側のツリーの[マイコンピュータ]キーの中の[HKEY_CURRENT_USER]キーの中の[Software]キーの中の[Microsoft]キーの中の[Outlook Express]キーを指している事になります。 レジストリエディタで値を修正すると、すぐにそれが反映されます。特に保存などの作業は必要がありません。 |