ファーストステップ
初めての方はお読みください。
Outlook ExpressでできることはOutlook Expressだけ
一部の機能を除いて、この講座の各テーマ(HTMLメールや音楽付きメール)を実現できるのは、受信する人がOutlook Expressを使っていなければいけません。
送信するときにこのことだけは絶対に確認してください。
なおMac版やUNIX版での動作確認は行っていないので、どうなるかは分かりません。
この辺は、もしMac版やUNIX版を使っている方がいたらテスターになってもらいたいですね。
OEは基本的にIE4.xのブラウザ機能を統合しているので、IEのMac版やUNIX版にスクリプト実行に一部の制限があるように、
OEにも同様の制限があるはずです。
ちなみに当方で確認している環境は、Windows95版とWindows98版とWindows NT4.0版だけです。
Windows3.xやWindows NT3.xの環境では確認していません。
メールの送信テストは自分にしかできない
この講座に共通の問題点は、この講座の各テーマで、相手に正しく送信できたかを事前にチェックする方法はありません。
メールサーバーにメッセージが送信されるまでは、メッセージは未だに編集形式のままなので、実際の状態では表示されません(スクリプトなどは実行されない)。
その代わりに、一度自分自身を宛先にしてテストしてみましょう。一度送信すれば、自分のところに戻ってくるメールを見るか、送信済みアイテムのフォルダの中を確認すればいいのです。
ただし、再度同じ手順で友達に送ろうとしても、何らかのミスでエラーが起きてしまうこともあります。
同じ手順でもミスが起きてしまうので、いったん自分自身に送ったメールを「転送」して、目的の相手に送信するようにします。
- メッセージを作成して、宛先を自分のアドレスに指定して送信する
- メールの送受信を行う
送信したメールがすぐに受信されない場合は、しばらく待ってから再度送受信してみてください。
- 受信したメールを開く
- ツールバーの「転送」ボタンをクリック
- メッセージ編集ウィンドウで相手のメールアドレスを宛先に指定する(CC:が必要ならこのときに指定できます)
- 件名の頭のFW:を消す(カッコ悪いから)
- メッセージ本文のはじめの何行かに書かれているヘッダーを消す
- メッセージを送信する
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