■ログファイルを作成する

ログファイルを作成するかどうかを指定します。
作成する時は、方法ログファイルのファイル名も指定してください。

■方法

ログファイルを追加書き込みするか、上書きするかを指定します。

●ログファイルに追加書きこみする

ログをファイルに追加していきます。ファイルサイズに制限を設けることができます。

■ログファイルのサイズ

●無制限

ログファイルの大きさを制限しません。消去しない限りどんどん大きくなります。

●制限あり

ログファイルの大きさが制限値を超えたら、それまでのログファイルの名前を変更し、新しくログファイルを作成します。古いログファイルには、ファイル名の後ろに .1、.2 …と番号がつきます。

例) backup.log  →  Backup.log.1

最大サイズの指定も行ってください。

●ログファイルに上書きする

ログを常に新しいファイルに書き込みます。
プログラムを起動したまま再バックアップを行った時は、その分のログは追加書き込みします。

■ログをunicodeで書き込む

ログファイルにunicodeを使用して書き込みます。英数字や日本語だけでなく、ヨーロッパ言語や韓国語など、多国語を使用したファイル名も正しく記録されます。ログを表示するには、unicodeに対応したビューワが必要です。

■詳細なログを記録する

ファイルを更新のために上書きする際に、更新の理由(タイムスタンプが違う、あるいはファイルのサイズが違う)をログに記録するように指定します。

■ログファイルのファイル名

ログファイルのファイル名を指定します。
ファイル名に $D を指定すると、その部分はバックアップを取った日の日付になります。

例) Backup$D.log  →  Backup20010102.log

■初期設定

ログファイルのファイル名を初期設定に戻します。

初期設定ではAppData(Windows XPではApplication Data)の中にログファイルを記録します。

■ログファイルを表示するときのビューワ

ログメニューでログファイルを表示するときの、ビューワを指定してください。
ログファイルはテキストファイルですので、エディタなどが使用できます。