チャンチャン焼きの鉄人コーナ

チャンチャン焼きとは、鮭を丸ごと焼いて食べる北海道ならではの名物料理です．

野外で、そしてホットプレートを使えば室内でもできます．

味噌風味のチャンチャン焼き

用意するもの

• 生鮭（塩をしていないもの）
• 味噌（白味噌）
• 日本酒
• みりん
• 砂糖
• 野菜（キャベツ、もやし、椎茸、エノキダケ等お好みで）
• 長ねぎ
• アルミホイール（野外で行う場合）　or　ホットプレート

１．たれを作る

1. 味噌、日本酒、砂糖を２：１：０．５の割合で混ぜ、みりんを少々加える
2. 長ねぎをみじん切りにして、混ぜる．

２．鮭を焼く

1. 野外で行う場合は鮭をアルミホイールで包み炭火で焼く
2. 室内で行う場合はホットプレートを使い、蒸し焼きにする
3. 鮭は三枚おろしにする
4. 先ず、身の部分をほんの少し焦げ目が付くまで焼く
5. 続いて鮭をひっくり返して身の部分に、たれをつける
6. 野菜を盛り、焼く
7. この時、野菜を多めに入れると、水分が出て、味噌煮込み風になる
8. 箸で突いて、身がほぐれるようになったら出来上がり
   

３．食べる

野外でも、室内でもみんなでワイワイやりながらそのまま食べましょう！！！
その美味しさに、パーティもきっと盛り上がることでしょう．

味噌味なので、ワインとは合わせずらいかも知れません．パーティの際はビール、もしくは辛口の日本酒と合わせると良いかと思います．
味噌風味のチャンチャン焼きに合うワインがありましたら、是非是非お知らせください．探しています．

欧風チャンチャン焼き

用意するもの

• 生鮭、トラウトサーモン（薄塩も可）
• 塩
• コショウ
• 白ワイン（無くても可）
• ディル（できればフレッシュタイプ、乾燥させたものでもＯＫ）・・・無くても可
  ディルはバーブの一種で、デパート・百貨店で入手できます
• レモン（鮭半身に対して、半個）
• 野菜（もやし、椎茸、エノキダケ、キャベツ等）
• バター（お好み）
• アルミホイール（野外で行う場合）　or　ホットプレート

１．仕込み

1. 鮭を三枚おろしにする
   
2. 鮭を塩、コショウする
3. ディルをかける
4. 身の部分を下に、皮の部分を上にしてアルミホイールもしくは、ホットプレートに鮭を乗せる
5. 白ワインをかける

２．鮭を焼く

1. 最初に身の部分をほんの少し焦げ目が付くまで焼く
2. 皮の部分が下になるように、鮭をひっくり返す
3. 野菜、レモンを入れ、もう一度塩、コショウをする
4. ここで、マヨネーズを入れても美味しく召し上がることができます．
5. 箸で突いて、身がほぐれるようになったら出来上がり

３．食べる

仕込みも簡単で、手軽に作れる欧風チャンチャン焼きです．イタリアでは、これにマヨネーズをかけて食べるとのことです．イタリアトスカーナ州の辛口白ワインと合わせてみては如何でしょうか？
飲むワインの一部をチャンチャン焼きに使うことで、いっそう双方の味が引き立ちます．是非お試しください．

チャンチャン焼きに使用する鮭について

チャンチャン焼きには脂ののった鮭を使うことをお勧めいたします．
特に、トキシラズ（時鮭）、トラウトサーモンがお勧めです．値段は高くなりますが、キングサーモンも美味しくいただけます．

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