大和盆地


 大和盆地ともいう。東は春日山断層崖をもって笠置山地に接し、西は生駒・金剛2山地によって大阪府と境する。南には竜門傾斜地塊、北には奈良丘陵jが接する。大阪府との境界をなす西側の山地との間には、矢田、西ノ京、馬見などの丘陵地がつらなり、しだいに高まって生駒・金剛の地塁山地に移行する。これら両塁山地に中間に二上火山が噴出し、また盆地の南部に大和三山とよばれる耳成・畝傍・天香具山の小火山が頭をもたげ、単調な盆地地形に変化を与えている。この盆地は有史以前には湖をたたえたが、生駒・金剛山地を横切る大和川によって排水され、陸化し豊かな土地となった。−世界百科事典から

「大阪湾舞洲付近から遠く生駒山を望む」・和田 武子 画


金剛生駒国定公園
畝傍山と藤原宮の瓦 飛鳥の春の額田王
吉野の秋・吉野の春


香芝 橿原 畝傍
国宝・当麻寺三重塔
二上山
大和三山
史跡・藤原京
重文・橿原神宮神楽殿
埴輪土偶、畝傍山
奈良帯解 天理三昧田 桜井
大和青垣国定公園
重文・帯解地蔵菩薩
サツキ
山の辺の道、大和三山
梅の花
国宝・乾漆十一面観
音立像、三輪山