「八王子:古城跡からゲルマニュウム温泉へ」

 歴史はあるが観光地ではない八王子を見つけた。通過点になりがちな住宅地から交流のまちへ変身する可能性を秘めた、多摩随一の都市と言えよう。 
概要説明

 ・皆さん八王子城をご存じですか。元八王子から入って行く戦国時代の山城跡で、えっこんな所
  にこんな広い城があったのかと驚かれる。山頂まではハイキングスタイルがよろしいようで、
  横手の滝を見学してUターン。多摩御陵、武蔵野御陵などを訪ね、郷土資料館へ回ってお勉強。
  今回も地酒を楽しむ予定であったが、先方に行事がありタイミングが合わなかった、こんな事も
  あろう。

 ・今夜の宿はゲルマニューム温泉の「山晴」、温泉にはカラオケが付きもの。
  それにしても、八王子は旧い旅館がビジネスホテルになってしまい、宿を探すのに苦労した。
  観光要素が希薄なまちのようである。絹織物も減っているようで、地域のアイデンティティーが
  何なのか考えさせられた。

 ・翌日は、絹の道方面へ。玉泉寺から絹の道資料館へ廻る。そして、絹のみち、付近の旧家などを
  散策した。

 ・お昼は、本格的に自家製粉から蕎麦を打つ「車屋」で、そばがき・そば饅頭のおまけまで
  欲張って味を楽しみつつお開きにした。


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やっと探したゲルマニュウム温泉
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絹の道、養蚕農家


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