「お母さんのための多摩講座」
多摩地域の特産物、地酒など紹介させて下さい。家庭で楽しむのもよし、贈答品にするのはなお良し。
ハイキングやサイクリングがてら訪ねてみるのも、楽しい目標が出来て宜しいのでは!。
メンバーが味見した物を紹介しますが、各お店の全品を賞味した訳ではありません、また、他にも製造元が
有るかもしれません、念のため。
地酒コーナーでは、お父さんを大切にするお母さんに、多摩の13蔵をそっとお教えします。
近頃は、多摩の米と水を使った純多摩産の銘酒も出て来ました、楽しみです。
地酒コーナー
”特産品コーナー!”
1.さしみコンニャク:池谷(いけたに)
五日市・落合加茂の里、蒟蒻百珍と称している。特に、さしみ(生)は特製のみそを付けて
賞味したい。
さしみには、「とろみ」、「ゆず入り」、「つるり」などがあって楽しい
食用としての蒟蒻は仏教と共に伝来し、平安時代に大衆食品化したと言われる。
蒟蒻は、植物繊維を多量に含んだ健康食品であり、成人病には植物繊維不足が良くない。
2.わさび:山城屋
奥多摩駅の所で街道を左折して数百m入ると清流育ちのわさび・山葵漬が手にはいる。
時々、中央線の駅コンコースで、特産物として販売している。思ったより品数が多い。
ここは、奥多摩の情報を仕入れるのに良い。
3.天然醤油:近藤醸造元
五日市街道沿いに在り、1世紀近く醤油造り一筋。亀の甲に五のマークは、五日市から。
厳選した大豆と小麦を麹とし、自然塩水の中に仕込む。
自然の恵みで味がはぐくまれ、ゆっくり時間をかけて発酵・熟成していく。
我が家では、焼き肉のタレも好評である。
1.ロンヤス饅頭:幸神堂
日の出町平井中学校に、”ロン”ことレーガンさんがヘリで飛来し、
”ヤス”氏の山荘で会談したときの記念として売り出された。
2.ゴルビー団子:
同じく、ゴルちゃんが来たときの記念、2番煎じの感がなきにしもあらず。
3.梅ゼリー:紅梅苑
吉川英治夫人のお店で、この吉野の里の梅を材料にした人気商品。
休日は行列ができる。他に、紅梅まんじゅうもいける。
1.のらぼう
五日市特産、油菜科の菜っぱのような気がする。残念ながら、数が少ない貴重品
春の季節を感じさせる逸品であり、「おひたし」が地酒にぴったりである。
2.たけのこ
日の出町・大久野は筍の産地、自分で掘る竹の子狩りが面白い。
蕗の薹との炊き合わせなどいかが。此また...ぴったり。
3.とうもろこし
五日市街道沿い、シーズンになると農家の出店が畑の縁にずらり。
どこで買おうかと迷うほど。ハニーバンタムからピーターコーンへ。
多摩13蔵元の中からまず、M会員のお友達の蔵を推薦・紹介したい。
1.桑の都(八王子市)
次に、F会員が西多摩探索以来、味をしめて求めている隠れた銘酒。
2.喜正(あきる野市:五日市)
そして、I会員が愛飲している4銘柄をまとめて紹介する。
3.千代鶴(あきる野市:秋川)
4.澤乃井(青梅市)
5.嘉泉(福生市)
6.多摩自慢(福生市)
その他は、また試飲してからのお楽しみ!