「多摩ニュータウン:新しい住空間」

 始めての多摩探索は、新しいまち「多摩ニュータウン」の姿を追ってみた。住環境に造詣の深い専門家の上野さんの企画であり、ご本人はサイクリングで下調べ済みとのこと。
概要説明

 ・車道と歩道が分離されており、各所に自然が残っている。住専用の空間作りから、趣味を活かす
  空間の試み、複合機能化など新しい試みが加えられており、まだ開発途上らしい。

 ・このニュータウンも、25年前の諏訪、永山地区から、多摩センターのパルテノン付近、さらに
  最近の南大沢辺りまで、約1世代の違いが存在するようである。まちの表情、そして住民の
  センスもおそらく変化しているのではないだろうか。

   ・とは言え、住専門の空間作りからスタートしており、町の機能の在り方や「まちづくり」
  そのものの在り方について、賛否両論の出た見学会であった。なお、住民のコミュニティ
  作りについては、残念ながら踏み込めなかった。


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諏訪、永山地区の商店街
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南大沢のイタリア調ハウス


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