「西多摩の歴史を訪ねてナイト&ディ:1泊」

 始めての1泊研修、秋川市、日の出町、五日市町 3市町村の今とむかしを訪ねた。


概要説明

 ・秋川市(当時)は、石器時代の住居跡あり、古墳あり、そして古い延喜式にある雨武生神社
 (あめむす)あり。ここは、神主さんの常駐が絶えていると言う。法林寺、大石氏の館跡など
  旧きを訪ねる。
  最後にびっくりしたのが新しい都立の運動公園、ここは道路から少し入った所にあり、隣町の
  住人が知らない、知る人ぞ知る新名所である。
  お昼は、うどんの美味しい「かんいち」、誰ですそばを食べたのは!

 ・日に出町では、肝要にある国際交流の拠点「アーチスト・イン・レジデンス」を中心に見学。
  ”TAMAらいふ21”の時に八王子、町田、五日市と並んで設立された施設で現在も運用中。
  3年前、日の出町では、彫刻家4名(USA、カナダ、メキシコ、日本)が半年滞在して、
  町の各所に作品を残した。メンバの一人は、ボランティで参加したそうである。

   ・五日市町では、何と言ってもここ地酒「喜正」の蔵を杜氏の案内で見学した、勿論試飲付き。
  折からの米不足で仕込みが2週間遅れていて残念なり。秩父山系の伏流水がポイントとか。

 ・夜の部は、「錦江閣」で1泊、ここはやんごとなきお方が山歩きの折りに休憩された所。
  ゲストに、陶芸家の加藤先生(画窯園)を迎えて、話に・お酒にと大いに盛り上がったナイト
  であった。

 ・翌日は前夜の雨も上がり、山門と銀杏が美しい「広徳寺」、そして山桜の大木がある「光厳院」
  にお参りして締めくくりとした。


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雨武生神社の長い階段
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日本人彫刻家広瀬氏の作品(レジデンス前の広場)
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利き酒の出来る地酒のショウルーム、試飲は程々に。
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2本の銀杏が壮大で美しい、美男子も顔負け!


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