「佐賀世界炎博覧会」大集合:9月27日

 ”燃えて未来”、佐賀出身の貞島さんが1年以上応援団となってPRを続けた「世界炎博」への多摩DEC会家族大集合は、9月27日(金)。 3家族が協賛した。つまり、陶芸の祭りということで、これに興味のある画窯園倶楽部のメンバ:門真、小梶、石黒の3夫婦と相成った訳でした。

貞島応援団長の感想 炎博紀行 佐賀県知事からの御礼

貞島応援団長の感想

 平成8年7/19〜10/13の会期で開かれた「ジャパンエキスポ佐賀’96世界炎博」は
大成功を納めてその幕を閉じた。開催を前にして都市博中止のニュースが流れる等、
入場者目標120万人を懸念する声も多かったが、255万人を遥かにオーバーする大記録を達成した。

 その陰には県民一丸となっての苦労とマスコミはじめ幾多の人々の連帯と努力が有った事を
忘れてはならないと思う。
 わが多摩DEC会でも「炎博ツアー」を企画した。折しも陶芸ブームのさなか、早速メンバー有志の
賛同を得ることとなった。ふるさと佐賀の応援団員の私としては、ここが力の見せ所と自とハッスルを余儀なくされた。

 9/27の夜佐賀ワシントンホテル合流を約束して各々東京を出発した。
幸いなるかな門馬、小梶、石黒、3組のご夫婦の来佐を受け、この時点で早くも炎博の成功を察知した。
何故なら、多摩DEC会のまとまりもさる事ながら、遠路を苦にもせずお越し頂く「遠来の客」
を目の当たりにしたからだ。

 9/28の「吉野ケ里」会場では、聞こえ来るテーマソング”燃えて未来”に感動の余り涙を
こらえる事が出来なかった。
物事全て、成功ということはその陰に数多くの支えが有って初めて実現する事を再確認した。
 来るべき21世紀に向け、多摩DEC会会員の益々の発展と活躍を祈る次第である。(12月13日)


炎博紀行

プロローグ

宴会の巻

勢揃いして乾杯!
 

佐賀のまち見学の巻


吉野ケ里へ

回る、まわる

エピローグ


「炎博概要」

    ・開催:8年7月19日〜10月13日
    ・有田2ヶ所、吉野ケ里のパビリオン、そして3県各所のサテライト展示。
    ・テーマ:”燃えて未来”
    ・国際陶芸アカデミー(IAC)の定期総会に同期した開催。

佐賀県知事からの御礼

応援団宛の御礼文写し


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