蕎麦を打った事のない人でも、あんな蕎麦をこんな風にして食べてみたいと言う欲求は自然なことです。
みんな素朴な欲求を[わがまま蕎麦]として注文出来たとしたら夢の実現ではないでしょうか。
「食は先ず目で楽しむもの」と言われる様に味以外でも十分に味わう事が出来ると考えました。
ならば、最後まで目と頭で蕎麦を味わって頂こうと思い、お客さんの好みをインターネットの中で 実現し、想像力の袋の中で消化して頂こうと企てたのであります。
つくる側にとりましても、あくまでもバーチャルを基本とし実際の試打を慎み、あくまでも 経験と勘と度胸でホームページ上にお出しするものです。
私にも[わがまま蕎麦]のリクエストを言わせて頂けるなら、もう一人の自分が打った蕎麦を食べたい事です。
その訳は
@いつも息が上がって食べている
A材料、打ち方を推測する部分がなくつまらない
B失敗部分が頭に残り素直に味わえない
C食べたあと片づけがある
さあ、みなさんのご注文をどうぞ!